リサイクル実証事業「BRING PLA-PLUSプロジェクト」に参加!2月5日~「キデイランド 原宿店」にて回収

株式会社タカラトミー

From: 共同通信PRワイヤー

2017-01-13 17:45

2017年1月13日

株式会社タカラトミー

遊び終わったおもちゃをリサイクル!
第6回「BRING PLA-PLUSプロジェクト」に今年度も参加!
子どもたちの環境教育支援にも活用
2月5日(日)~3月5日(日) 「キデイランド 原宿店」にて回収

株式会社タカラトミー(代表取締役社長:H.G.メイ/所在地:東京都葛飾区)は、環境省と連携して、おもちゃの製品プラスチックの効率的な回収・リサイクルを促進することを目的とした店頭回収によるリサイクル実証事業「BRING PLA-PLUSプロジェクト(ブリングプラプラプロジェクト)」(※1)に本年度も参画し、2017年2月5日(日)~3月5日(日)まで、グループ会社である「キデイランド 原宿店」にて、おもちゃや、文具、生活雑貨などのプラスチック製品を回収いたします。(※回収にご協力いただき、店頭アンケートにお答えいただいたお客様には、粗品を進呈いたします。)

 当社はおもちゃメーカーとして唯一、初年度である2011年から継続して本プロジェクトに参画しており、本年度で6回目となります。
店頭回収時には、アンケートやお客さまとのコミュニケーションの中で、「おもちゃは遊ばなくなった後も、思い出が詰まっていて中々手放せない。」という声が寄せられる一方で、昨今の環境問題への関心の高まりから「有効に再利用されるなら」「資源として生まれ変わるなら」などのリサイクルを望む声が多く集められました。
また、「子どもにリサイクルやエコを伝えたい」という理由から、環境教育の一環として親子で参加される等の姿も見られています。
これらの背景をもとに、新たな取組みとして、2016年12月「エコプロ2016」(※2)のタカラトミーグループブースでは、将来的に再生材を使用することを目指したユニフォーム(※特別な分別を必要とせず将来リサイクルが可能)を製作・着用し、環境教育を目的とした社会見学で訪れる子どもたちに啓発活動も行いました。
本年度も、回収した製品プラスチックの回収と再資源化に向けた製品づくりを引き続き検討してまいります。役目を終えたおもちゃが、再び新しいおもちゃや服に生まれ変わる、資源循環型社会の未来の実現ために、今後も本プロジェクトへの参画を通じて、現在活発に研究が進む新たなリサイクル技術への協力してまいります。また、子どもたちへの「次世代教育支援活動」(※3)の内容にも活用してまいります。

※1 「BRING PLA-PLUSプロジェクト」について
現在、生活用品などの多くのプラスチック製品は「容器包装リサイクル法」の対象外となっているため、その多くは焼却・埋立処分されています。日本環境設計株式会社が事務局となる「BRING PLA-PLUSプロジェクト」では、消費者・販売店・メーカーなどが一体となって、プラスチック製品リサイクルの仕組みを構築することを目指しています。今年度は、57企業・団体が回収を実施します。
2011年から昨年までのプラスチック製品回収総量は6351.3kgです。回収したプラスチック製品は、それぞれの性状に適したリ サイクル方法を検討し、一部プラスチックの原料にリサイ クルしました。

※2 「エコプロ展」について
消費財や生産財、エネルギー、各種サービスまで、700社・団体が出展し、最先端の技術・製品や取組みを紹介する展示会。来場者はビジネス―パーソンをはじめ、政官財界VIP、環境意識の高い生活者、NPO、未来を担う子どもたちまで、様々なステークホルダー17万人が来場する、アジアを代表する環境・エネルギーの総合展示会です。
※3 「次世代教育支援活動」について
タカラトミーでは、おもちゃを通じて、未来を担う子どもたちと共に「持続可能な社会」を形成していくことを目指し、「100ねんあそぼ。」をコンセプトに次世代教育支援活動に取り組んでいます。
創業者・富山栄市郎がわずか11歳でおもちゃづくりを志してから約100年、私たちのおもちゃづくりには、個性豊かな社員たちのアイデアや努力、そして「世界中の子どもたちをおもちゃで笑顔にしたい」という熱い想いが脈々と受け継がれてきました。一方で昨今、資源の枯渇や地球環境の悪化、多様な価値観が生み出す社会問題など様々な社会課題に直面しています。私たちは、おもちゃを通じて子どもたちと課題を共有し、一緒に「持続可能な社会」「共生社会」を形成し続けていきたい!という想いを「100ねんあそぼ。」の言葉に込めています。
CSR HP:  (リンク »)
次世代教育支援HP: (リンク »)

≪「第6回 BRING PLA-PLUSプロジェクト」 タカラトミーグループの実施概要≫


◆回収拠点:キデイランド 原宿店 (3Fレジカウンター)
所在地:東京都渋谷区神宮前6-1-9
営業時間:11:00~21:00 (土・日・祝は10:30~21:00)
URL: (リンク »)

◆回収期間:2017年2月5日(日)~3月5日(日)

◆対象製品:おもちゃや文具、生活雑貨などのプラスチック製品

◆回収方法:期間中に、不要になったプラスチック製おもちゃを回収店舗の店頭へお持ちいただきます。
回収店舗の店頭のみの受付となり、郵送等では受付いたしません。回収にご協力いただき、店頭アンケートにお答えいただいたお客様には、御礼を差し上げます。

◆リサイクル手法:
回収した製品プラスチックの素材に適した手法でリサイクルを行います。その後、将来的に再生材を使用することを目指したユニフォーム(※特別な分別を必要とせず将来リサイクルが可能)を製作・着用し、弊社が実施する小学校の出張授業やエコイベント等で活用することで、「おもちゃをリサイクルして服になる」ことをリサイクルの一例として子どもたちに伝え、資源循環の啓発・環境教育を実施しています。
  

 
詳細はホームページでもご確認いただけます。
・タカラトミー エコトイHP(専用ページ)
(リンク »)
・タカラトミーグループ CSRについて
(リンク »)
・BRING PLA-PLUSプロジェクト
(リンク »)





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