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【ウォルフスブルク(ドイツ)2017年1月18日PR Newswire=共同通信JBN】
*2016年の入場者は220万人
*納車は15万2065台、夏に250万台目の記念引き渡し式
*新たな夏のフェスティバルを50万人が楽しむ
*教育プログラム参加者は顕著に増加
ウォルフスブルクのAutostadt(アウトシュタット)は高水準の前年に匹敵する好業績で2016年を締めくくった。全体で220万人が同年、フォルクスワーゲングループのコミュニケーションプラットフォームを訪れた。Autostadtは世界最大の車両引き渡しセンターとしての主導的な地位をあらためて確認した。カスタマーセンターでの2016年の新車引き渡しは15万2065台(2015年は16万8514台)だった。この減少はドイツ市場の展開動向に関連している。Autostadtはドイツで顧客に引き渡されるフォルクスワーゲンの全乗用車の27・3%(前年28%)という全体的な市場占有率を確保した。6月には特別な行事があった。250万台目の新車がフォルクスワーゲン乗用車ブランドのヘルベルト・ディース会長とAutostadtのオットー・F・ワクス最高経営責任者(CEO)から購入者一家に引き渡された。
(Photo: (リンク ») )
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オットー・F・ワクス氏は過去1年を総括して「2016年は220万人のお客があり、良い年だった。20%減の予算にもかかわらず、たいていの人気行事は最大級の成果をなんとか達成した。これについてAutostadtのチーム全体に感謝したい」と語った。
新たな夏のフェスティバルはAutostadtにとって大成功だった。50万6000人の入場者がCirque Nouveauによる最高水準の現代サーカス公演を体験した。このため、2017年もこのフェスティバルを続ける計画が立てられている。
冬のプログラムも入場者には見ものだった。約41万5000人が冬のワンダーランドを楽しんだ。季節的なプログラムに加え、モビメントス・フェスティバルやさまざまな教育コースは入場者に特別な機会を提供した。2016年はAutostadtの約44万のコースにあらゆる年代の入場者が参加した(2015年は35万)。
オットー・F・ワクス氏は「2016年はユニークな経験を提供し、予想外のテーマで入場者らを結び付けることを試みた。かなり縮小された年間予算でこれらの目標の達成に成功した。2017年もこの取り組みを続ける。フォルクスワーゲングループの親しみやすい大使として、われわれは優れたサービス品質で内外からの訪問者の関心を引くことができる。今年の特別な重点はAutostadtカスタマーセンターとなる。フォルクスワーゲン新車の引き渡しを顧客にとって最新の比べもののない経験としたい」と述べた。
2016年のハイライトの詳細は次を参照: (リンク »)
▽問い合わせ先
Autostadt Press Department
Phone: +49-(0)5361-40-1444
E-Mail: pressestelle@autostadt.de
ソース:Autostadt GmbH
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