現在と過去を行き来し、「自身のルーツ」を知る旅の物語。喜多川泰さん新作『きみが来た場所』発売です

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン

From: PR TIMES

2017-02-01 11:30

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場弓子、本社:東京都千代田区)は、『きみが来た場所』を発売しました。本書は、同著者の小説『母さんのコロッケ ~懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語~』(大和書房/2011年)に短編を加えた作品となります。



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○著者の喜多川泰さんとは?
喜多川泰さんは、2005年『賢者の書』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)でデビューしました。その後、『「手紙屋」』、『君と会えたから……』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)』(現代書林)など、多くの著書を書かれ、全国の若者を中心に支持を得ています。
著者は神奈川県で塾の講師を行っていることもあり、中高生~大学生に人生の意味を気づかせるようなテーマと読みやすい文体が特徴です。大人になって読んでも心が温まるようなテーマとなっております。

○本書の概要とポイント
タイトルにある通り、本書は「自分のルーツ(祖先)」がテーマになっています。自分は何のために生まれてきて、幸せとはどういうことなのかを改めて考えさせられる小説です。
塾への転職や妻の出産に不安を抱えながら過ごす主人公の秀平は、口に入れると自分の先祖が体験してきたことが夢となって現れる“ルーツキャンディ”を手に入れます。秀平はその飴を舐める度に、祖先の生き様、決意、つないできた命の奇跡を知ります。そして、これから自分の子として生まれる新しい命と、塾の子供たちに伝えなければならない大切なことに気づいていく、というストーリーです。過去と現在を章ごとに行き来しながらストーリーが進んでいきます。
そして終盤、「二つの使命」の章で秀平の祖父が語る言葉がぐっと胸にしみる内容となっていますので、是非噛みしめて読んでみてください。
また、本書は、最後に今回書き下ろしの短編小説が追加されております。前のストーリーを踏まえた話になっていますので、そちらもお楽しみください。


【目次】
昭和五十一年夏
序章 平成二十三年夏
Candy
大波にのまれる小舟 昭和二十年七月
振り子
覚悟 昭和二十年九月
受け入れよう
愛するものがいればこそ 昭和二十年七月
鏡に映る自分
出会い 昭和二十五年
集中
確率 昭和四十四年
原因と結果
希望の塊 昭和四十五年
大切にするから
二つの使命
再会
Another Story 別の物語の始まり 平成二十九年一月
あとがき
新装版あとがき

【著者プロフィール】
喜多川泰 (きたがわ やすし)
1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。1998年横浜に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視した全く新しい塾として注目を集める。2005年『賢者の書』(ディスカヴァー)にて作家活動を開始。『君と会えたから…』『手紙屋』『株式会社タイムカプセル社』(以上すべてディスカヴァー)など続々とベストセラーを発表する。2013年には『「また必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)が映画化され全国一斉ロードショー。他にも『心晴日和』(幻冬舎)、『書斎の鍵』(現代書林)など、意欲的に作品を発表。その活躍は国内にとどまらず、中国、韓国、台湾などでも人気を博す。


【書籍情報】
タイトル:きみが来た場所 Where are you from? Where are you going?
定価:1,500円(税抜)
発売日:2017.1.26
判型:四六判・並製/264ページ
ISBN:978-4-7993-2033-4
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト: (リンク »)

【販売サイト】
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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