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パリ(フランス)、ヒューストン(米国)、2017年1月31日/PRニュースワイヤー/ --
世界食品安全イニシアチブ(GFSI:The Global Food Safety Initiative)は、来月ヒューストンで開催する世界食品安全会議(Global Food Safety Conference: (リンク ») )で、食品安全システムの継続的な改善に対し賞を設けました。
(ロゴ: (リンク ») )
同賞は、サプライチェーン全体の食品事業者が食品安全システムをより強化、規制要件を満たし、市場アクセスを拡大、そして何よりも購入する商品の安全性に対する消費者の信頼を高めようとする中で創設されたものです。
GFSIディレクターのヴェロニーク・ディスクール-ブオは、コンシューマー・グッズ・フォーラム(The Consumer Goods Forum: (リンク ») )において、「GFSIは、この能力形成プログラムの実行で世界中の会社の知名度を上げ、またすでに影響を及ぼしている事業を称えたいと考えています」と述べました。
GFSIで初となるこの賞は、GFSIグローバル・マーケット・プログラム(GFSI Global Markets Programme: (リンク ») )を一貫して活用し、GFSI承認の食品安全管理スキームの完全認証に至った会社にスポットライトを当てます。受賞者は世界食品安全カンファレンス(Global Food Safety Conference: (リンク ») )において同業者千人の前で表彰されますが、これには世界食品安全会議とディスカバリーツアー( (リンク ») )の参加費用と旅費が含まれます。このチャンスは、グリーンフェンス(greenfence: (リンク ») )の寛大な支援により実現しました。
会議委員長のピーター・ベッグ氏
( (リンク ») )は、「サプライチェーンに変化をもたらしたい方は、ぜひGFSIグローバル・マーケットを実践してください。この賞に応募したり誰かをノミネートしたりすることで、このような非常に重要な取り組みに対する関心を高められるのです」と呼びかけました。申し込みは2017年2月7日まで受け付けています。
GFSIグローバル・マーケット・プログラムは、食品安全システムが未成熟で、これから発展する企業が食品安全の課題にどのように取り組めるかを提案します。生産・製造能力を育成し継続的な改善を行うように作られた段階的プログラムで、これらの会社に認定ではない エントリーポイントを提供します。
「成長のリーダーシップ」をテーマとした第16回のGFSIのメインとなる会議は、60か国の代表と今日の業界有力企業のCEO
( (リンク ») )8人を含む講演者達を招いて開催されます。GFSI( (リンク ») )が食品安全エコシステムの推進者としての役割をどう果たしているか、またサプライチェーンでの位置に関わらず、企業が成長のためにGFSIをどう利用できるかを明らかにします。
審査員に関する詳細は (リンク ») をご覧になり、2017年2月7日までにご応募ください。
以上
賞に応募する
世界食品安全会議に参加申込をする
プログラムと登録: (リンク »)
プレス問い合わせ先: Lisa Prevert l.prevert@theconsumergoodsforum.com
情報源:世界食品安全イニシアチブ
電話:+33-7-76-63-63-15
世界食品安全イニシアチブ(GFSI)について
世界食品安全イニシアチブ(GFSI)は、食品業界での重要な関係者が集まり、食品安全マネジメントの管理を通して世界中のフードサプライチェーン全体の安全性を向上するための取り組みです。“消費者に安全な食品をどこへでも”のビジョンとともに、2000年に食品業界のリーダーたちが、特に重要な懸念事項である、食品安全リスクの軽減、重複監査、サプライチェーンにおける消費者の信頼を構築するためのコストなどに対する協働の解決策を見つけるため、GFSIを設立しました。GFSIのコミュニティは、世界中で食品安全をリードする専門家達が、小売業、製造業、食品サービス会社と同様に国際組織、行政機関、学術機関、世界の食品業界へサービスする企業などからボランティアで集まっています。GFSIは、“より良いビジネスを通して、より良い暮らしを”を推進するグローバルな業界ネットワークである、コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)の下、活動をしています。
(日本語リリース:クライアント提供)
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