PHP5技術者認定ウィザードは「PHPの発展に貢献できる知識と発想力を持つこと」を認定するPHP5技術者認定試験の最上位資格です。審査方式は論文やコードを匿名で公開したものをPHP技術者認定機構関係者とPHP技術者認定試験合格者の投票によって、上位得票者で基準を満たしたものを認定します。
■PHP5技術者認定ウィザード2016審査基準
PHPの発展に貢献できる知識と発想力を持つこととします。
但し、以下が全て含まれる必要はないが、以下の点がウィザードとして評価されます。
--- 論文について
○ 論文が実用的であることとコミュニティの中で議論・改善されたプロセスを経たことを示せること。
○ 論文で訴えるポイントが多角的・対極的に分析されているか。例えば、利便性とサーバ負荷の問題、汎用性と特化機能のメリット・デメリットなど。
○ 論文で訴えるポイントが定量的な数値として示せているか。
--- PHPコードについて
○ プログラミングスタイルが統一されているか。
○ コメントから意図を読み取ることが可能か。
■応募資格とカテゴリ
応募資格:
・2015年2月1日以降に上級試験もしくは潤上級試験に合格していること
・期日までの所定の論文(4000文字以上)の提出
※コードを提出する場合は、コードの文字数も含めます。コードで提出をする際はそのコードの説明も添付してください。
・年間で各カテゴリにつき1本の論文のみ提出可(複数カテゴリの応募可能)
カテゴリと正式名称 ※毎年 最大各3名
・PHP5技術者認定セキュリティ・ウィザード2016
・PHP5技術者認定パフォーマンス・ウィザード2016
・PHP5技術者認定フレームワーク・ウィザード2016
・PHP5技術者認定インターナル・ウィザード2016
■記念品
PHP5技術者認定ウィザード2016プレート
■スケジュール
2017年2月6日受付開始
2017年3月末日論文提出期限
2017年4月1日~4月末日縦覧期間+投票期間
2017年5月中旬:合格者発表
■PHP5技術者認定ウィザードの詳細と申し込み方法について
以下をご覧ください。
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