2016年2月、費用感を知りたいとのことでお客様からデータライブにお問合せがありました。
対象のCisco ISRルータの保守延伸を検討していて、メーカーの保守終了後も継続して4~5年保守を行う可能性があるので対応はできるかどうかということでした。
【お客様の懸念事項】
お客様はデータライブですでにサーバ保守のご契約実績はあったものの、Ciscoルータの保守は初めてだったため打ち合わせの時間を頂き、保守内容などを説明しました。
質問事項の中で、特に保守対応の際に現地でIOSのバージョン合わせが可能か、config投入は可能なのかと懸念されていました。
【データライブの対応】
今回は長期保守をご希望とのことで、データライブでは流通の見込める期間に保守部品を必要な数量分、専用品としてご購入頂き長期間の保守に対応するご提案を行いました。
また、運用については以下の2つの方法が可能であることをご説明しました。
一つ目は事前にお客様よりIOSイメージファイルやconfigバックアップをご提供頂き、保守部材として準備した機器に事前投入して保管する方法、そして障害が起こる度に現地でIOSやconfigを投入する方法です。
お客様はご満足して頂いた様子で、2016年9月に搭載モジュール構成などの詳しい情報を頂きました。
その後正式に見積もりをご提示し、ご契約となりました。
このようにデータライブでは、長期保守のご要望などお客様の必要に応じた保守サービスのご提案を行っております。
ぜひ、お気軽にお問合せください。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。