2014年4月に保守契約の問い合わせをいただきました。商用環境であり、ソフトウェアについてもサポートして欲しいというご要望を当初いただいておりました。
■データライブの対応
データライブのハードウェア保守サービスでは、原則としてソフトウェアのサポートについては対象外となっておりますが、当社で蓄積したナレッジによるソフトウェア技術サポート(=メーカー保守とは異なる内容)であれば、ソフトウェアによってはご提供が可能な場合もありますので、そちらについてご提案をさせていただきました。
その後、お客様と打ち合わせを実施し、詳しくお話を伺ったところ、第一優先はサポート範囲ではなく、コスト低減の方であるとのこと。お客様の優先順位に沿った形で、ソフトウェア技術サポートを除外し、コストを抑えたご提案もさせていただきました。お客様の予算感をご提示いただけたことで、予算内に収まるように各方面でねばり強い調整を行い、その結果、最終的な金額も調整することができました。
本案件では、お客様のご要望に応じたサポート内容とご予算内に収まる価格でのご提案をさせていただいたことで、データライブの柔軟な対応力にご満足いただくことができました。さらに、重要な商用環境のシステムということから、対象装置の現地調査を実施したことで、安心感を持ってご発注いただけたものと考えます。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。