また、学童保育ニーズの高まりに対応して、平成29年4月から待機児童の発生が見込まれる小学校8校で学童保育室を増室し、定員を320人分拡大します。
今後も、子どもの人口増や保育ニーズの高まりにあわせ、保育所・学童保育とも“通年の待機児童ゼロ”をめざし、整備していきます。
1.保育所整備の概要
箕面市は、“通年の待機児童ゼロ”をめざし、平成29年4月から30年4月までに、保育園5園を新設し、保育園1園で定員を拡大し、合計330人分の保育所定員を拡大します。
箕面市では、平成22年度から「待機児童ゼロプラン」に基づき保育所の整備をすすめてきた結果、平成24年4月に国の定義による「待機児童ゼロ」を達成しています。しかし、平成27年6月に策定した「第三次箕面市子どもプラン」で“通年の待機児童ゼロ”をめざし、平成31年までの可能な限り早期に485人分の保育所定員を拡大していくことを方針化しました。
今回の保育所定員拡大は、この「第三次箕面市子どもプラン」に基づき実施するものです。また、引き続き、保育所の定員拡大に向け、保育施設の設置・運営法人の公募を行います。
2.学童保育室整備の概要
また、就労世帯の増加や学童保育利用対象が小学6年生までに拡大したことに伴い、学童保育ニーズが高まっています。このため、平成29年4月から待機児童の発生が見込まれる小学校8校(止々呂美小、南小、西小、東小、萱野東小、中小、豊川南小、彩都の丘小)で学童保育室を増室し、定員を320人分拡大します。
なお、平成30年度以降も待機児童が生じないよう、必要に応じて空き教室を活用するなどして学童保育室を整備します。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。