吉政忠志が連載しているコラム「ERP千里眼」の最新号が掲載されました。

BOSS-CON JAPAN

2017-02-22 08:00

吉政創成株式会社 代表取締役の吉政忠志が連載しているコラム「ERP千里眼」の最新号が双日システムズ株式会社で掲載されました。
第一回「本来的に投資対効果が高いERPとは」

###
双日システムズのGRANDITビジネスをマーケティング支援している吉政創成株式会社の吉政と申します。
7年前にビジネスコンサルタントとして起業しましたが、サラリーマン時代は、ノベル、SAP、ターボリナックス、インフォテリアなどの会社でマーケティングや事業責任者をしていました。

ERPは実に20年ぶりくらいに携わります。当時、市場ではSAP R/3が注目を集め、大手企業の大半が注目し、導入を検討した時期でした。「アジャイル経営」「見える化」といったキーワードでビジネスをしていました。

「SAP R/3を導入すれば業務がリアルタイムに処理され、迅速な経営が実現でき、末端まで含めてすべて見えるようになる」という触れ込みで、多くの企業に導入いただきました。

ご存知の方も多いのですが、当時は日本市場ではSAP R/3はアドオンを多く開発され、日本独自の商習慣や業務にカスタマイズされたSAP R/3が多く導入されて行きました。

結果的に導入費用は大きく膨れ上がり、SAP R/3のバージョンアップのたびにアドオンの修正料金が発生するため、ランニングコストも大きくなりました。そして、SAP R/3の最大の特長である業務ロジックはカスタマイズされ、その良さが消えていきました。

それでもSAP R/3は世界シェア、国内シェア1位のERPであったことや、周りも導入しているからということもあり、その後もカスタマイズされたSAP R/3が導入され続けていきました。

でも、当時から現場の方々は気が付いていたはずです。

(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]