公益財団法人 日本漢字能力検定協会
ビジネスのTPOにあわせた日本語によるコミュニケーションを楽しく学ぶ
外国人向けの新教材 日本人の就活生や若手社員にも
『マンガで体験! にっぽんのカイシャ ~ビジネス日本語を実践する~』
2017年2月28日(火)発売
(※2017年2月28日(火)以降順次書店店頭に並びます。)
日本語・漢字の能力を高める事業を行う公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事 理事長:久保浩史)は、2017年2月28日(火)に、ビジネスのTPOにあわせた日本語によるコミュニケーション(ビジネス日本語)を実践的に学べる新教材『マンガで体験! にっぽんのカイシャ ~ビジネス日本語を実践する~』を発売します。
グローバル社会の現代、日本企業で働く外国人の数は年々増加しており、日本語学校では“リアルな日本のビジネス現場”を想定した日本語学習教材の需要が高まっています。この流れを受け、このたび当協会は株式会社 インターカルト日本語学校(所在地:東京都台東区/代表取締役:加藤早苗)の協力のもと、外国人の日本語学習者向けの新教材『マンガで体験! にっぽんのカイシャ ~ビジネス日本語を実践する~』を制作しました。
本書では、マンガを用いて日本の会社組織の中で外国人が遭遇する具体的な場面を紹介しています。日本企業で働いた経験のない人にとっては未知の世界ともいえる、日本のビジネスマナーやビジネス現場での日本語コミュニケーションについて、楽しみながら学ぶことができます。日本で働く外国人はもちろん、日本人の就活生や若手社員にとっても、活用いただける書籍です。
仕事を成功させるためには、円滑なコミュニケーションをとることが不可欠です。一般社団法人 日本経済団体連合会からも、新卒採用選考にあたって最も多くの企業が重要視したのは「コミュニケーション能力」であるという調査結果が発表されています(『2016年度 新卒採用に関するアンケート調査結果』より)。円滑なコミュニケーションを行うためには、社会的・文化的背景などを考慮しつつ、TPOにあわせて日本語を適切に運用する力が求められます。当協会は、「ビジネスのTPOにあわせた日本語によるコミュニケーション(ビジネス日本語)能力」を高める活動を通じて、ビジネスコミュニケーションの円滑化に貢献したいと考えています。
今後も当協会は、すべての人の日本語コミュニケーション能力を高める活動に力を入れてまいります。
<商品情報>
■書籍名:『マンガで体験! にっぽんのカイシャ ~ビジネス日本語を実践する~』
■特長(1)
リアルでストーリー性のあるマンガを通して、日本のビジネス現場で起きる出来事を楽しく(疑似)体験できる。
特長(2)
マンガによる体験を通して、外国人や若手社員が日本の会社組織の中で遭遇する課題を具体的に理解できる。
特長(3)
「考えよう!」「使ってみよう!」などの演習を通して、課題克服の方法を主体的に考えられるようになる。
■定価:1,296円(本体1,200円+税8%)
■発売日:2017年2月28日(火)以降順次書店店頭に並びます。
■体裁:B5判、横組み、上質紙、並製(カバー巻)
■色数:4色(カラー)
■ページ数:96ページ(本冊のみ)
■編者:公益財団法人 日本漢字能力検定協会
■編集協力:インターカルト日本語学校
■発行所:公益財団法人 日本漢字能力検定協会
■ISBN:978-4-89096-352-2
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