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【バルセロナ(スペイン)2017年3月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*イスタンブール市政府が5月15-18日、市内のハリック会議センターで主催するWorld Cities Expo 2017(2017年世界都市博覧会)に1万人以上の専門家が結集
*各都市が「スマートシティー」になる中、イスタンブール世界都市博は転換の最前線にアイデアと専門家をもたらす
*イスタンブールの姉妹都市で、国際的にスマートシティーと言われるバルセロナのMobileWorld Congressで1日、世界都市博を世界に紹介
スマートシティーの会議であるWorld Cities Expo( (リンク ») )は、スマートシティーの国際標準になろうとしている。イスタンブール市政府が主催するこのイベントは、Mobile World Congress期間中の1日、世界に紹介された。
イスタンブール世界都市博はスマートシティーに関連するものとして、起業家精神、経済開発、革新、技術、ビッグデータ、都市経営、エネルギー、交通、スマート社会に取り組む。この大規模イベントは共有経験の場を生み出し、展示場を提供してスマート転換に絡む企業を結集、意見とソートリーダーを集めるビジョン会議を開き、効果的なシナジーベースのビジネスおよびネットワーク会合を組織する。
イスタンブール市政府のハイリ・バラクリ事務局長は世界都市博の重要性について「技術利用は、大都市問題を解決する可能性が示されてさらに広まっている。今日、世界の都市には2021年までに1兆5000億ドルのリソースが配分されると見込まれている。スマートシティーは公共交通システムや省エネビルなどのイニシアチブによって、2050年までに22兆ドルを節減する見通しである」と語った。
約10棟のナショナルパビリオンが設置される第1回世界都市博には、海外および国内の企業100社以上が参加する見込みである。イスタンブール世界都市博は3000人近い実業家、300人以上の内外報道陣、1万人を超える専門家を集める。
イスタンブール世界都市博の参加者は、海外および国内の公共機関・組織、大手都市工学企業、ナショナルパビリオン、業界内の非政府組織(NGO)、スマートホーム・プラットフォーム・プロバイダー、教育機関、医療サービス・プロバイダー、保険企業、業界誌・メディア、地方自治体、市長、役員、テクノパーク、都市管理者、通信事業者、都市工学官庁、環境・都市化官庁、技術プロバイダーで構成される。
ソース:World Cities Expo 2017
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