2015年11月にお客様から電話にて問い合わせがあり、その後詳細をメールでお送り頂きました。
ご相談の内容は、Sun Fireサーバーのメーカー保守が終了してから4年間の延長保守についてでした。
【お客様の懸念事項】
お客様が懸念されていたのは以下の3点です。
まず、機器の故障パーツの提供は2020年まで可能かどうか、次に保守契約をメーカーから切り替えた
場合に障害対応に変更がないかということ。
そして、取引口座がないこともお知らせ頂きました。
【データライブの対応】
対象となるSun Fireサーバーの中古市場での流通状況をデータライブで確認したところ、2020年まで
調達ができると判断しました。
お客様にはハードウェアメーカーと同じレベルで障害対応が可能なことをご説明、障害発生時の流れも
現状を変えずにエンドユーザー様から行えるように調整しました。
設備に使用されているIT機器も、2020年まで延長して使用することが可能に。
ITシステムの更改にかかる費用や設備機器の買い替え費用について、大幅な削減ができるようになりました。
もう一つの課題であった取引口座は、お客様とすでに取引実績がある地場のSIer様を経由してご契約いただくよう
調整を行いました。
お客様は大変ご満足のご様子で、2020年までのオンサイト保守を契約する運びとなりました。
データライブでは延長保守サービスのご利用により、機器の買い替えにかかるコストを抑えて運用ができるよう
サポートを行っております。
ぜひ、お気軽にお問合せください。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。