ワイヤレス機能を搭載したホストデバイス「Indigo 201 アナログ出力変換器」を新発売

ヴァイサラ株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2017-03-09 11:00

2017年3月9日

ヴァイサラ株式会社 (リンク »)

ヴァイサラ、「Indigo 201 アナログ出力変換器」を発売開始
--- ホストデバイスの新シリーズ---

ヴァイサラ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:ヴェリ・ソレフマイネン、以下ヴァイサラ)は、機能拡充のために開発された新たなホストデバイスIndigo の先発製品である
「Indigo 201 アナログ出力変換器」(以下Indigo 201)を本日より販売を開始いたします。
 Indigo 201は、ヴァイサラの従来の出力変換器の機能性拡充のために開発された、ヴァイサラの新しいプローブ接続用のホストデバイスIndigoシリーズの第一弾となります。今後継続していく次世代のモニタリングを見据え、ワイヤレスの機能を搭載したモデルです。
 Indigo 201との接続において互換性があるCO2 プローブは、現在、厳しい環境における二酸化炭素(以下CO2)計測に最適なインテリジェントプローブGMP251/GMP252の2機種で、インキュベータ、冷媒、低温冷蔵保管、デマンド制御空調用途などに適しています。

■ Indigo 201の特長について
 Indigo 201は設定が簡単なワイヤレスユーザーインターフェースを使用し、ユーザーは、PCや
スマートフォンなどのWLAN接続により、簡単に機器をホストに設定できます。またIndigoに接続可能なプローブの計測データをワイヤレスで一時的に閲覧できます。
 プローブは簡単に取り外し、取り替えることができるため、交換時間は最小限で済みます。Indigo 201では、プローブの校正がより簡易になります。
 また、動作温度範囲は-40~+ 60℃(ディスプレイ付き-20~+ 60°C)です。ハウジングの表面は滑らかで、清掃しやすい設計になっており、防塵構造でかつ、H2O2などの多くの化学物質やアルコール系洗浄剤などの多くの化学物質に対する耐性を備えています。
 計測結果は、ディスプレイ上で表示され、アナログ出力信号やリレー信号など他のフォーマットに変換可能であるため、多種多様な管理/モニタリングシステムで適用できます。

■ 主な仕様

製品名:          Indigo 201 アナログ出力変換器
本体サイズ:  135 mm(幅)×149 mm(高さ)×43 mm(奥行き)
質量:               400g
動作温度:       ディスプレイ付き  -20~+60℃
                      ディスプレイ無し -40~+60℃
出力:           アナログ出力: 3チャンネル
                      [電圧]0~1V、0~5V、0~10V、1~5V(選択可能)、最小負荷1kΩ
                  [電流]4~20mA、0~20mA(選択可能)、最大負荷500Ω
リレー出力:      2個
価格(税抜き) ※ ディスプレイ付き70,000円/ディスプレイ無し59,000円
製品ページ  (リンク »)

※プローブは別売りとなります。 2017年以降に製造された、製造番号がアルファベットのN以降の
    文字で始まる全てのGMP251およびGMP252 CO2プローブはIndigo 201との互換性があります。

製品の詳細については以下を参照してください。
(リンク »)

■ ヴァイサラについて
ヴァイサラ社は、環境/産業計測分野における世界的なリーディング企業です。当社は80年にわたる経験を活かし、より良い世界に向けた観測を提供します。ヴァイサラは世界各国のお客様にとって、革新的な観測・計測機器とサービスを総合的に提供できる信頼されるパートナーです。本社であるVaisala Oyjはフィンランドのヘルシンキにあり、世界各国に約1,600人の社員を有し、NASDAQ Helsinki に上場しています。当社に関する詳細は、www.vaisala.com (リンク ») およびwww.twitter.com/VaisalaGroup (リンク ») をご覧ください。

● 本報道発表資料に記載されている内容は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。






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