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【ブルーベル(米ペンシルベニア州)2017年3月15日AAPメディアネット・インターナショナル=共同通信JBN】
*ユーザーは単一の総合ソリューションを選ぶか、あるいは必要性に基づき特定のサービスを選択でき、内蔵の分析機能は収益の向上と将来の売上高の成長に関する知見を深める
Unisys Corporation(NYSE: UIS)( (リンク ») )は15日、Digistics(TM)by Unisys( (リンク ») )を発表した。これは貨物管理を効率化し、業務効率を向上させる包括的な統合貨物ロジスティクス・ソリューションである。Digisticsによって、航空貨物運送業者は在庫管理、予約、請求、経理など必要なサービスを総合的なサービス・スイートから選択するか、あるいは特定の貨物サービスを選択することができる。このシステムはクロスプラットフォーム分析機能を搭載しており、航空貨物運送業者は業務を向上させるために過去、現在、未来にわたるデータを閲覧することが可能になる。
航空貨物運送業者は、高い可視性の要望、自動化システムおよびペーパレス・プロセスの要求、積載能力の最大化などを含む現在の競争的な貨物運送環境で多数の課題に直面している。しかもこれらすべてを厳しい運用経費の中で処理しなければならない。Digisticsはデータドリブン・システムであり、航空貨物運送バリューチェーンにおいてそれぞれの運送および納入チェックポイントを自動的に記録する。これは航空会社に積み荷のリアルタイムの可視性を提供し、エンドユーザー体験を向上させるために高価値製品を迅速かつ効率的に探知、追跡できる能力を航空会社に提供する。
Unisysの副社長でTravel and Transportationのグローバルヘッドであるディーラジ・コーリ氏は「Digisticsは航空貨物運送業界のための業務優先ソリューションであり、あらゆる航空会社が自社保有のエンタープライズ・システムの中でこのソリューションを容易に適用できる最新のクラウドベース・アーキテクチャーを備えている。われわれはカタログベースのクラウドサービスを提供する業界初の企業になったことを誇りに思う。航空会社は今後、業務に必要な機能を選択し、それを利用することができるとともに、航空会社は高度な分析を駆使して効率的なルートを維持し、効率が悪いルートのプロセスを向上させる要因を見つけ出すことが可能となる」と語った。
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世界中で利用可能なDigisticsには、ロジスティクス管理システム(LMS)、航空貨物経理(CRA)、貨物ポータルサービス(CPS)に加え、モビリティー、RFID、分析などの追加の付加価値サービスなど、Unisysの主要な貨物サービスが組み込まれている。統合クラウドソリューションは、コスト削減のための従量制請求、迅速な実装、Unisysの活発な航空貨物ユーザー・コミュニティーからのフィードバックに基づく定期的な強化策を可能にし、航空会社にとって最適なパフォーマンスを提供する。
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Unisysは、45年以上にわたり高性能なクリティカルITソリューションを航空業界に提供してきた経験を誇っている。
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世界の航空貨物運送の20%以上は、Unisysソリューションによって処理されている。Unisys貨物ソリューションは世界をリードする多数の航空会社によって使用され、Unisys Cargo User Group(UCUG)を通じてコラボレーションを行っている。UnisysとUCUGメンバーは20年以上にわたりe-Freight、Cargo iQ、XMLメッセージングに関して国際航空運送協会(IATA)と協力してきた。
▽Unisysについて
Unisysは、政府、金融サービス、商業市場のクライアントに最先端セキュリティーを組み込んだ業界専門ソリューションを提供する世界的な情報技術(IT)企業である。Unisysのサービスには、セキュリティー・ソリューション、高度なデータ分析、クラウドおよびインフラストラクチャー・サービス、アプリケーション・サービス、アプリケーションおよびサーバー・ソフトウエアなどがある。詳細はウェブサイトwww.unisys.com を参照。
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ソース:Unisys Corporation
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