アヴネット、エシスフィア・インスティテュートの「世界で最も倫理的な企業」に選ばれる

アヴネット株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2017-03-23 08:30

2017年3月23日

アヴネット

アヴネット、エシスフィア・インスティテュートの「世界で最も倫理的な企業」に選ばれる

4年連続で、アヴネットの自社理念に基づく行動と誠実な企業活動が高く評価される

アリゾナ州フェニックス - アヴネット (NYSE: AVT (リンク ») )は、企業のビジネス倫理の標準を定め、その発展をめざすグローバル大手シンクタンクのエシスフィア・インスティテュートより、4年連続で、2017年版においても「世界で最も倫理的な企業 (リンク ») 」に選ばれました。

アヴネットの最高経営責任者であるウィリアム アメリオ(William Amelio (リンク ») )は、次のように述べています。「アヴネットは、メーカーであれ、起業したばかりの会社や大手テクノロジーの製造業者であれ、いかなる顧客も支援することで知られています。私たちは世界中で、製品サイクルの全ての段階で顧客をサポートしていますが、信頼は、私たちが行っていることすべての基本です。私たちは、日々、顧客およびサプライヤー企業の信頼を勝ち取っています。最高の倫理水準やインテグリティの犠牲のうえに、または当社のグローバルサイト コミュニティとの関係をないがしろにして、顧客に成功をもたらすことはできません。エシスフィアによって選ばれることで、アヴネットのコミットメント、グローバルな競争力、そして社会的責任へのフォーカスが証明されました」。 

アヴネットは、倫理とコンプライアンス、コーポレート シチズンシップ(企業の市民活動)と責任、ガバナンス(企業統治)、イノベーションに関わるプログラムと自社のビジネス戦略を整合させてきました。例えば、企業の社会的責任とビジネス戦略を整合させる取り組みの一環として、アリゾナ州立大学に出資して、アヴネット・イノベーション研究室を開いています。こうした産学の連携関係によって、経済の成長を促し、テクノロジーの起業家たちが、この世界をより住みやすくするためにアイディアを生かし、自分たちの発明を次のレベルに進める意欲を高めることを目指しています。この研究室の研究員は、IoTなどのテクノロジーを使って、人々のショッピングとドライビング行動を再定義し、それと同時に、危険な生物学的作用物質や不安定な有機化合物から市民を守っています。

毎年、エシスフィアは、社会における自らの役割を認識して、前向きな変化に影響を与え促し、自らのアクションが社員、株主、顧客、その他主要な投資家に与えるインパクトを考慮し、そして自社のバリューと文化に裏打ちされた意思決定を日々行っている企業を選びます。

エシスフィア・インスティテュートの最高経営責任者であるティモシー アーブリッチ(Timothy Erblich)は、次のように述べています。「過去11年間、私たちは、絶え間ない法律や法令の再定義や、社会的期待および地政学的風潮の変化を目にしてきました。また『世界で最も倫理的な企業』に選ばれた会社が、そうした課題にどのように取り組むかも観察しています。彼らは、世界中にある自社のローカルコミュニティに投資し、ダイバーシティ(多様性)やインクルージョン(多様性の受け入れ)を戦略に取り入れ、そして維持可能なビジネスの優位性として、長期的な視野に立つことを重視しています。アヴネットの皆さんに、『世界で最も倫理的な企業』として認められたことをお祝い申し上げます」。

選定および採点の方法

「世界で最も倫理的な企業」の審査は、エシスフィア・インスティテュートの倫理指数 (リンク ») (EQ)フレームワークに基づいて行われます。これは、定量的に、客観的かつ一貫性をもって標準化したやり方で、企業のパフォーマンスを評価する方法です。集められた情報は、コーポレートガバナンス(企業統治)、リスク、サステナビリティ、コンプライアンス、倫理といったあらゆる側面というより、コア・コンピテンシーを測る明確な基準を定めるコンプリヘンシブ・サンプリングに使われます。

EQのスコアは、倫理とコンプライアンスのプログラム(35%)、コーポレート・シチズンシップと責任(20%)、倫理的文化(20%)、ガバナンス(15%)、リーダーシップ/イノベーション/評判(10%)という5つの重要カテゴリーに分けて採点され、このプロセスに参加した全ての企業に示されます。 

選ばれた企業

2017年版「世界で最も倫理的な企業」リストの完全版は、次のURLからご覧ください。
(リンク »)

2017年に選定された企業によるベストプラクティスの紹介は、写真つきの解説記事や調査結果として、年間を通して公表されます(2016年の記事をダウンロード (リンク ») )。自社を「世界で最も倫理的な企業」と比較してみたい場合は、倫理指数 (リンク ») に参加してください。

「世界で最も倫理的な企業」「エシスフィア」の名称および商標は、エシスフィアLLCの登録商標です。

アヴネット公式Twitter: @Avnet (リンク »)
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※ここに掲載される会社名および商号はすべて、関連各企業の商標または登録商標であるとともに、それぞれの所有者に帰属します。アヴネットは、自社の商標を除くその他いかなる商標の所有権益について免責されます。

エシスフィア・インスティテュートについて
エシスフィア・インスティテュートは、企業の社風や市場の信頼、事業の成功を推進する倫理的ビジネス慣行基準の定義、発展をめざして世界をリードしています。エシスフィアは、コアとなる倫理基準の測定と定義に関して深い専門知識を有するとともに、データに基づく確かな知見をもって、企業風土の向上を支援しています。また「世界で最も倫理的な企業」認定プログラムによって、企業の優れた成果を評価するとともに、業界の専門家による「企業倫理リーダーシップ・アライアンス(BELA)」を組織し、同社が発行する専門誌『エシスフィア・マガジン』で倫理の動向とベストプラクティスを紹介しています。エシスフィアに関する詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

アヴネットについて
アイディアから設計まで、試作から量産まで、アヴネットは製品ライフサイクルのあらゆるステージでお客様をサポートします。デザインチェーンとサプライチェーンの包括的なサービスポートフォリオによって、アヴネットはテクノロジーの革新者の心強い案内人となります。ほぼ一世紀に渡り、アヴネットは世界中の顧客とサプライヤーを支援して、テクノロジーによる変革の可能性を実現してきました。アヴネットに関する詳細はwww.avnet.com (リンク ») をご覧ください。

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