グラクソ・スミスクライン株式会社 2016年度の社会貢献活動を発表

グラクソ・スミスクライン株式会社

From: Digital PR Platform

2017-03-27 14:00


グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:フィリップ・フォシェ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、2016年度のGSKの社会貢献活動についてお知らせいたします。

GSKは、社会を構成している企業市民として、社員一人ひとりが社会貢献活動に参画することを奨励しており、それらの活動を通じて、真に社会に貢献することを目指しています。


◆被災した薬学生への奨学寄附金、6年間で5,600万円以上
GSKは東日本大震災からの復興支援の一環として、被災した薬学生向けの奨学金「Orange Scholarship(オレンジ・スカラーシップ)」を2011年に開設し、今年で最終年を迎えます。
これまでに5,600万円以上の寄附を行い、計30名の学生を支援してきました。この奨学金は、2011年の夏季から全社員の協力のもとに実施した本社ビルの節電による光熱費削減分を原資としています。


◆社員からの募金と会社のマッチングを含め、年間2,000万円以上を寄附
GSKは全世界で2013年から、100万人の子どもの命を救うことを目標に、国際子ども支援NGOセーブ・ザ・チルドレンとパートナーシップを組んでいます。
それを支援する社員募金プログラム Orange United(オレンジユナイテッド)を通じて、2016年は社員の募金に全額会社がマッチングして17,352,132円の寄附となりました。
また、2016年4月に起きた熊本地震の緊急支援では3,271,500円の寄附を行い、併せて2,000万円以上の寄附をセーブ・ザ・チルドレンに行いました。


◆社員のボランティア休暇制度の取得率60%
2009年より、世界中の社員に年間1日のボランティア休暇 Orange Day(オレンジデー)が付与されています。
2016年は日本の60%以上の社員がOrange Dayを取得してボランティア活動に参加しました。日本においてGSKの社員が参加しているボランティア活動は多岐にわたり、東北の被災地での支援活動から、難病の子どもたちとのサマーキャンプの付き添い、難病・希少疾患の子どもたちの宿泊施設での清掃や料理、工場周辺の公共施設の清掃活動、障害者スポーツの支援活動に至るまで、それぞれの社員が主体性を持って関わっています。


◆3-6カ月のボランティアプログラム「PULSE」へ日本からも2016年までに6名参加
長期ボランティアプログラム「PULSE」は、社会貢献と人財育成を目的に2009年からグローバル規模で実施しています。
既に世界60カ国から635名の社員が112のNPOに派遣され、日本からも2016年までに6名の社員が参加しています。


◆今市工場、女子ホッケーチームOrange United による地域社会への貢献
栃木県日光市にある今市工場では社員が一斉に周辺地域でボランティアを行う日を設定し、日光杉並木や周辺地域の清掃を行っています。
また2016年リオ・オリンピックに選手を輩出した、今市工場に所属する社員で構成される女子ホッケーチームOrange Unitedのメンバーは、各地でホッケー教室の開催や講演会、熊本地震の募金活動など積極的な社会貢献活動を行いました。


◆職場環境の改善と障がい者スポーツを支援する取り組みを強化
GSKでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを視野に、パラ・スポーツの支援や障がい者も働きやすい職場環境づくりを加速するプロジェクト「FureFure2020」を始動しました。
このプロジェクトを通じて、パラリンピアンである社員を含むアスリートによる社外セミナー実施や、障がい者スポーツイベントでのボランティア、また職場環境の改善と障がいの体験会実施などに取り組んでいます。


GSKの代表取締役社長のフィリップ・フォシェは社会貢献活動について次のように述べています。
「GSKは、医療用医薬品を通してだけでなく、地域社会への貢献を通じ、人々の”生きる喜びを、もっと”の実現を目指しています。GSKの社会貢献活動は、社員一人ひとりの主体的なボランティア活動や寄附が中心となっており、社員が行動することで、地域社会や支援を必要とする人々に貢献するのみならず、このような活動で得られる新たな視点が、日々の業務の中でも必ず活かされると考えています。」

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