キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、5月23日(火)に「キリン 生茶」ブランドより、カフェインゼロの緑茶飲料「キリン 生茶デカフェ」を全国発売します。
「生茶」は16年3月のリニューアル以降、スタイリッシュなパッケージと味覚ともに大変好評いただき、昨年の年間販売箱数は前年比144%の2,625万ケースで着地しました。17年1-3月の販売数量においても前年比139%と引き続き好調に推移しており、緑茶市場の活性化に貢献しています。
カフェインゼロ商品の市場規模は2012年以降、成長を続けています。また、当社調べでは約25%の方がカフェイン摂取について制限をする時があることが分かっています。その属性は妊娠中や子育て中の女性に限らず、就寝前のカフェイン摂取を避ける方、健康や美容への意識が高い方などさまざまです。
今回発売する「生茶デカフェ」は、当社の独自技術である茶抽出液からカフェイン
を選択的に吸着除去する「カフェインクリア製法」(特許製法)によるペットボトル入り緑茶飲料として唯一※の商品です。また、「生茶」の特長である“まるごと微粉砕茶葉”と“まる搾り生茶葉抽出物”を使用することで、カフェインゼロでありながらも、緑茶本来のおいしさを味わえる味覚を実現しました。
※ 100ml当たりカフェイン含有量0.001g未満のPET容器詰め緑茶飲料として唯一、2014年2月SVPジャパン調べ
本商品の発売により、“緑茶を飲みたいけれど、カフェインは控えたい”と日常的に思っている方はもちろんのこと、お客様が無糖茶飲料を選ぶ際の選択肢を広げることで飲用シーンの拡大に貢献し、市場のさらなる活性化を目指します。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。
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