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【シミバレー(米カリフォルニア州)2017年6月1日PR Newswire=共同通信JBN】
Airborne Wireless Network(OTCQB: ABWN)は5月31日ニューメキシコ州ロズウェルで航空機飛行概念実証試験を完了したと発表した。
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航空機飛行概念実証試験は、2機のボーイング767と地上局をエミュレートした臨時移動式アンテナ塔システムを使用して実行された。
同社は、すべての参加パートナーからあらゆるデータが集積されてから今回の飛行概念実証試験の結果を提供する方針である。
▽Airborne Wireless Networkについて
Airborne Wireless Networkは飛行中の民間航空機をつなぐ高速ブロードバンド航空無線ネットワークの構築を目的とする。このネットワークに参加する各航空機は、次から次へとブロードバンド信号を送受信する空中のリピーターまたはルーターの役割を果たし、空のデジタル・スーパーハイウエーを形成する計画である。同社の目的は、コネクティビティーのカバー範囲を向上させるための高速ブロードバンド・インターネットのパイプラインとなることである。同社はエンドユーザーへのリテール顧客カバーを提供することを目的としているのではなく、インターネット・サービス・プロバイダーや電話会社などのターゲット顧客のホールセールキャリアとして活動することを目指している。
現在、世界のコネクティビティーは海底ケーブル、地上ベースのファイバー、人工衛星の利用によって達成されている。Airborne Wireless Networkは当社の航空デジタルハイウエーが世界のコネクティビティーの空白を埋めるソリューションであると信じている。このネットワークが開発され、完全に実施に移されれば、その利用は事実上無限だろう。Airborne Wireless Networkは、開発されれば、飛行中の民間・自家用の航空機に加え、非都市部地域、島しょ諸国、海上の船舶、石油掘削プラットフォームへの低コストで高速のコネクティビティーを提供できることになる。
より詳細な情報はwww.airbornewirelessnetwork.com を参照。
▽問い合わせ先
Robert Haag
IRTH Communications
Phone 1-866-976-4784
ABWN@irthcommunications.com
ソース:Airborne Wireless Network
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