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【西安(中国)2017年6月8日新華社=共同通信JBN】2017年Silk Road International Exposition (SRIE、シルクロード国際博覧会)と第21回Investment and Trade Forum for Cooperation between East and West China(ITFCEW、東西中国協力のための投資・貿易フォーラム)が6月3日、陝西省西安で開幕した。テーマは「New Platform, New Opportunities and New Development(新たなプラットフォーム、新たな機会と新たな発展)」。多くの出展者、賓客、実業家、友人らが42カ国・地域から西安に集まり、セルビア共和国が今年の主賓である。
2017年SRIEは国家発展改革委員会、商務省、中華全国帰国華僑連合会、中華全国工商業連合会、中国国際貿易促進委員会、国家工商行政管理総局、陝西省人民政府が共催している。
2017年SRIEは「一帯一路」国際協力フォーラムの成果を深めて実行し、シルクロード経済圏を共同構築する方策を討議・模索し、シルクロード沿線諸国間の投資協力を促進・拡大するだろう。会場の全面積は30万平方メートル、展示はシルクロード国際パビリオン、中国各省・都市パビリオン、陝西パビリオン、戦略的新興産業展示、物流・IT産業展示、スマートライフ展示、シルクロード特産品展示、グリーンエコロジー産業展示、装置製造産業展示などである。伝統的な企画展示や投資促進とは別に、2017SRIEは初めて、Silk Road Economic Belt Forum for International Cooperation(シルクロード経済圏国際協力フォーラム)とグリーンエコロジーに焦点を当てたQinling Forum(秦嶺フォーラム)を設定した。
Silk Road International Expositionは中国の地域経済協力フォーラムであるInvestment and Trade Forum for Cooperation between East and West Chinaから始まった。新しい名称は新たな展望と「一帯一路」諸国の協力、さらに将来の世界的協力に対する新たな責任を生じる。Silk Road International Expositionは「一帯一路」構想の中で最も興味を引く国際的経済・貿易フォーラムになりつつある。
ソース:2017 Silk Road International Exposition (SRIE)
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