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【シカゴ2017年6月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*新世代マルチテナント型クラウドソリューションが安全性シグナルの完全管理機能を強化し、ベネフィット・リスク決定を向上
ライフサイエンス業界向けクラウドベースの統合ソフトウエアソリューションのリーディングプロバイダーであるアリスグローバルは、エンド・ツー・エンドのシグナル検出およびリスク管理のための包括的なデータ分析、ワークフローおよびレポーティングツールを提供するマルチテナント型クラウドベース・ソリューションLifeSphere Safety - Risk Management(TM)( (リンク ») )を発表した。
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科学主導のバイオ医薬品企業であるアストラゼネカはこのほど、現行のシグナル管理プラットフォームに取って代わるLifeSphere Risk Management(旧名称agBalance)に関してアリスグローバルと複数年契約を締結した。「Next Generation Signal Management(NGSM)」と呼ばれるアストラゼネカのプロジェクトでは、単一のインターフェイスでエンド・ツー・エンドのシグナル監視機能を取り扱う。
アストラゼネカのバイスプレジデント兼Patient Safety Center of`Excellence責任者であるシャミク・パリク氏は「NGSMは、われわれアストラゼネカとサードパーティー・サービスプロバイダーに強化されたシグナル監視・検出・評価機能をもたらし、当社製品を使用する患者の安全性および健康に関する内部および外部の期待に応えることを確実にする」と語った。
アリスグローバルのマネジングディレクター(グローバルデリバリー・製品戦略・ビジネスエクセレンス担当)であるサンケシュ・アビィ( (リンク ») )氏は「アリスグローバルの最新のソリューションは、ライフサイエンス企業に必要なコグニティブ・コンピューティング機能やマルチテナント型クラウド展開などの最先端テクノロジーを提供し、プロセスにおける効率性と有効性を大幅に向上させる。顧客は製品のランドスケープの全景を容易に見ることが可能で、評価を改善し、情報に基づいたベネフィット・リスクを決定できるので、最終的には患者の安全性を確保することに役立つことになる」と語った。
5月2日に初めて発表されたマルチテナント型クラウド・ファーマコビジランスおよび安全性プラットフォームスイートLifeSphere Safety(TM)( (リンク ») )に含まれる主要なソリューションであるRisk Managementにより、以下の大幅な向上がもたらされる:
*信号対雑音比(SN比)を軽減するスマート・シグナル検出アルゴリズム
*シグナル検出、シグナル管理およびリスク管理計画作業を簡素化し、検出からアクションまでの一連の決定を下すエンド・ツー・エンド・ワークフロー
*高度な分析、可視化、コンピューターエンジンにサポートされたユーザーフレンドリーなグラフィック・インターフェイス
*コンプライアンス、インスペクション、PBRER、KPIを含む規制要件とビジネス要件に対応する包括的なレポーティング機能
*包括的な分析のための自然言語によるソーシャルメディア・センティメントのキャプチャと分析能力
LifeSphere Safety - Risk Management(TM)ソリューションの概要
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LifeSphere Safety - Risk Management(TM)は、マルチテナント型クラウド展開、オープンかつ統合されたアーキテクチャー、業界標準プラクティスを基にしたソリューションおよび高度な自動化機能の提供に基づくアリスグローバルのLifeSphere(TM)ビジョン全体に一致している。
ArisGlobalのバイスプレジデント(安全性分析・リスク管理担当)であるシャラド・プラカシュ氏は「今日のライフサイエンス企業はこれまで以上に製品の上市前後に潜在的な有害事象を積極的に予測する必要がある。LifeSphere Safety - Risk Management(TM)は、構造化されたフレームワークと最も包括的な機能を提供し、異なるソースからのシグナルをスクリーニングし、安全性チームに負担をかけることなく新たに発生するリスクを効果的に処理することを支援する」と語った。
▽アリスグローバルについて
アリスグローバルのクラウドベースのソフトウエアソリューションは、ライフサイエンスおよびヘルスケア業界においてグローバルな医薬品開発と規制コンプライアンスを促進する。同社のクラウドプラットフォームは、臨床開発、規制関連、安全性およびファーマコビジランス、メディカルコミュニケーションを含む製品のライフサイクル全体をサポートしている。現在、数百社の医薬品・医療機器メーカー、CRO(医薬品・医療機器開発業務受託機関)および規制当局が、情報に基づく決定、コンプライアンスの促進、リスクの軽減、業務効率の改善ために、規制情報管理、リスクの評価と軽減戦略、医療情報および臨床試験管理システムにわたるアリスグローバルの先進技術ソリューションを活用している。アリスグローバルは米国に本社があり、欧州、インド、日本にも拠点がある。
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ソース:ArisGlobal
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