AtosがISGによってADMのグローバルリーダーに選ばれる

Atos Information Technology

From: 共同通信PRワイヤー

2017-06-20 10:09

AtosがISGによってADMのグローバルリーダーに選ばれる

AsiaNet 68782 (0821)

【シンガポール2017年6月20日PR Newswire=共同通信JBN】デジタル変革で世界をリードするAtos( (リンク ») )は2日、世界大手のテクノロジー調査・アドバイザリー企業Information Services Group(ISG)によって世界のADM(アプリケーション開発・管理)サービスの優れたプロバイダーとして認められたと発表した。

ADMサービスに関するISG Insights Index(i3)リポートによると、ISGのADMサービスプロバイダー評価で、Atosは5つの「次世代」バイヤー部門ないしは「アーキタイプ」においてリーダーに選ばれた。リーダーのような栄誉を受けるのは、Atosが唯一のサービスプロバイダーである。

ISG i3リポートは、Traditional(伝統的)、Managed Services(マネージドサービス)、Transformation-Oriented(変革志向)、"Glocal"(Global+Local)Talent(グローカル(世界+地域)人材)、Leveraging Platforms / Accelerators(プラットフォーム/アクセラレーターを活用)、Enabling Digital(デジタル化を実現)(注)の6つのバイヤー・アーキタイプで定義された企業クライアントのニーズに基づき、世界の31のADMサービスプロバイダーの相対的な能力を評価している。

このリポートは、デジタル変革過程の企業をサポートする際にレガシー・アプリケーションと運用面の卓越性の全面統合を保証するAtosの専門的技術を重視している。

ISG Researchのディレクターで主任アナリストであるヤン・エリク・アーセ氏は「現在のADMバイヤーはIT中心ではなく、むしろ多様な組織内機能を重視する。それぞれのADMバイヤーは、過去の伝統的ADMサービス要件とは異なる独自の課題と要件を抱えている。当社のi3調査は、それぞれのサービスプロバイダーが特殊なニーズにどのように応えているかを評価する際、これらのさまざまなバイヤータイプを考慮している。Atosは、ソーシング戦略およびパフォーマンスを次のレベルに引き上げることを目指す次世代バイヤーを示すあらゆる要因で極めて高い得点を獲得した」と語った。

Atosのウルスラ・モーガンスターン執行副社長(グローバルビジネス&プラットフォームソリューションズ担当)は「世界の次世代『アーキタイプ』の全てにおけるリーダーとしてISG Researchに位置付けされたことで、われわれはビジネス変革およびイノベーションの優先パートナーとしての地位を確実にした。われわれは当社のクライアントと幅広く協力し、クライアントのデジタル変革を加速することを支援していく。デジタルビジネスモデルを採用する企業はますます増えており、われわれは研究開発への投資を継続することによって強化する当社の専門的技術と確固たる世界規模の経験を提供して企業をサポートしていく」と語った。

このリポートは、Atosがより迅速な納入とスケールを必要とする企業向けの大規模なデジタル変革契約を習得するための主要パートナーであると指摘している。世界に60カ所のデリバリーセンターと3万人の正規社員を擁するグローバルスケールが、高度な経験を積む人材プールや、データ分析のためのAtos Codex( (リンク ») )とAtos Canopy Orchestrated Hybrid Cloud( (リンク ») )などの新しいテクノロジーへの専念によって補完され、Atosは複数の地域に渡るプレゼンスを必要とする大規模なデジタル変革プロジェクトを運営するのに最適な経験値の高い企業である。

リポート全文はウェブサイト (リンク ») からダウンロードできる。Atosの企業変革に関する詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。

(注)ユーザータイプ(「アーキタイプ」)部門の詳細説明

*Traditional Archetype-これらのクライアントは主に、FTEベース/スタッフ増強モデルを通じてコスト削減に重点を置いている。そのようなクライアントの大半は初めてアウトソーシングする企業である。Atosは注目すべき企業として評価された。

*Managed Services-生産性の効率的なモニタリングおよび測定を実現するためにService Integration and Management(SIAM)モデルの活用を目指す企業。Atosはリーダーとして評価された。

*Transformation-Oriented-より迅速で、より緊密に統合されたユーザーフレンドリーなアプリケーション、プラットフォーム、システムを導入するためにレガシー・システムおよびアプリケーションの廃止を目指す企業。Atosはリーダーとして評価された。

*"Glocal" (Global+Local) Talent-事業開発のために新規のテクノロジー人材の活用を目指す企業。Atosはリーダーとして評価された。

*Leveraging Platforms /Aaccelerators-プロセスの標準化(ランドスケープの共通プラットフォームへの統合)によってビジネスプロセスの専門的知識の達成を目指す企業。Atosはリーダーとして評価された。

*Enabling Digital-新規テクノロジーの利用を通じて差別化と売上高増大を目指す企業。Atosはリーダーとして評価された。

▽Atosについて
Atosはデジタル変革で世界をリードする企業で、72カ国で約10万人を雇用し、年間売上高は約120億ユーロである。グループはビッグデータ、サイバーセキュリティー、ハイパフォーマンス・コンピューティング、デジタルワークプレースで欧州をリードし、クラウドサービス、インフラストラクチャー&データ管理、ビジネス&プラットフォーム・ソリューションに加え、決済業界で欧州をリードするWorldlineを通じた取引サービスを提供している。最先端技術、デジタル専門技術、業界知見を備えるAtosは、防衛、金融サービス、医療、製造、メディア、エネルギー・公共事業、公共部門、小売り、通信、輸送などさまざまな企業セクターのクライアントのデジタル変革をサポートする。グループはオリンピック&パラリンピック競技大会のワールドワイドITパートナーであり、Atos、Atos Consulting、Atos Worldgrid、Bull、Canopy、Unify、Worldlineのブランドの下で事業展開している。Atos SE(Societas Europaea)はユーロネクスト・パリのCAC40指数のリスト入りしている。

▽ISGについて
ISG(Information Services Group)(NASDAQ: III)は世界をリードするテクノロジー調査およびアドバイザリー企業である。ISGは、世界トップ100企業のうちの75社を含む700以上のクライアントに信頼されるビジネスパートナーであり、企業、公共セクターの組織、サービス・テクノジーのプロバイダーが運用面の卓越性とより早い成長を達成するのを支援することにコミットしている。同社は、オートメーション、クラウド、データ分析、ソーシングアドバイザリー、マネージドガバナンスおよびリスクサービス、ネットワークキャリアサービス、テクノロジー戦略および運用設計、変更管理、マーケット情報およびテクノロジー調査・分析を含むデジタル変革サービスを専門としている。2006年に創設され、米コネティカット州スタンフォードに本社を置くISGは、1300人以上のプロフェッショナルを雇用し、20カ国以上で事業展開している。そのグローバルチームは、業界で最も総合的な市場データに基づく革新的な思考、市場影響、深い業界および技術の専門知識、世界クラスの調査・分析能力で知られている。詳細はウェブサイトwww.isg-one.comを参照。

ソース:Atos Information Technology


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