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【バルセロナ(スペイン)2017年7月27日PR Newswire=共同通信JBN】フィラ・デ・バルセロナ社(Fira de Barcelona 、 (リンク ») )の1部門であるアリメンタリア・エクシビション(Almentaria Exhibitions、 (リンク ») )の主催する国際食品・飲料・フードサービス展示会(The International Food, Drink and Food Service Exhibition)は現在、主に特徴的価値としてビジネス的性格の拡大と美食を提案することでコンテンツを一新したユニークな展示会にするための準備を進めている。この展示会はスペインのフィラ・デ・バルセロナで来年4月16日から19日まで開催される。
アリメンタリア( (リンク ») )が最優先にし続けているのは食品・飲料企業の国際化を支援するとともにスペイン産業のために海外進出のチャンスを広げることにある。この展示会は、スペインの食品・飲料輸出の67%を占める欧州連合(EU)や米国、ラテンアメリカ、アジア、マグレブ・地中海地域などスペイン農業ビジネスに対する重要なバイヤーを引き付けている。
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スペイン製品が大きく伸びている米国は、EU圏に次いで主要な海外市場である。Spanish Federation of Food and Drink Industries(FIAB)によると、2016年には対米輸出が15億ユーロで5.6%を占め、次いで中国の4%、日本の2.5%となっている。ワイン、オリーブ油、豚肉が輸出品目の大部分を占めている。
アリメンタリアは2018年に、先の展示会以降に達成された国際化のレベルの再検証を目指している。前回の展示会には4000の企業が出展し、うち1000社は世界78か国から参加した。世界157か国から14万人が訪れ、うち4万人近くが専門家だった。また、前回展示会と出展企業が招待した800以上のトップレベルの海外バイヤーとの間で行われた1万1200回の商談会をさらに上回ることも目標になっている。
アリメンタリア・エクシビションのJ・アントニオ・バルス最高経営責任者(CEO)兼アリメンタリア・ディレクターにとって、これらのデータは「展示会の国際的な招請力とこの分野における輸出促進に果たしている効果的役割を確認する」ものになっている。FIABによると、この分野の輸出額は近年上昇し、2016年には275億ユーロに達している。
▽美食のトレンドとホスピタリティ設備
アリメンタリアでは200を超えるさまざまな活動、ワークショップ、料理ショーや美食、ワインやカクテルの試飲が行われる。
さらにアリメンタリアとレストラン、ホテル向け設備およびマス・ケータリングの国際展示会であるHostelco( (リンク ») )が共同イベントとして、食品産業、美食、ケータリングに関する最大級の国際的プラットフォームを形成する。
併用写真は以下から入手できる。
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ソース:Fira de Barcelona
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