長期の夏休みを利用し、大学ではさまざまなサマー・プログラムを実施。海外研修やインターンシップなど、フィールドワーク型のプログラムが充実している。
【北海道大学、神田外語大学、敬愛大学、芝浦工業大学、成蹊大学、成城大学、武蔵大学、神奈川大学、静岡文化芸術大学、滋賀県立大学】
北海道大学(札幌市北区)は6~8月にかけ、「Hokkaido Summer Institute(HSI)」を実施。同大の教員が世界中から招いた第一線の研究者と共に開催するサマー・プログラムで、ポップカルチャーから環境、創薬まで96もの多彩なコースを展開する。全てのプログラムは英語で行われ、HSIにしかない知的体験を求めて世界各国から大学生・大学院生が集う。
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神田外語大学(千葉市美浜区)と協定を結んでいるダートマス大学(アメリカ)の学生16人は8月25日まで、日本短期研修の一環として神田外語大学に留学。ダートマス大学の学生たちは神田外語大学のキャンパスで日本語と日本文化の授業を受けるほか、千葉の郷土料理「太巻き祭り寿司」作りや弓道体験など、多彩なイベントや学生交流を通じて日本への理解を深めている。
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敬愛大学(千葉市稲毛区)では毎年夏休みを利用して、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県を訪問し、2泊3日のボランティア活動(通称:宮ボラ)を行っている。学生たちは、語り部活動を行っている住民から話を聞くほか、尚絅学院大学(宮城県名取市)、聖学院大学(埼玉県上尾市)と3大学共同でボランティア学習会を行う予定。
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芝浦工業大学(東京都港区)の学生団体「空き家改修プロジェクト」は8月14日(月)~27日(日)に、静岡県東伊豆町の船のチケット売り場(東海汽船事務所)の2階を、ものづくりスペースへと改修する。2週間程の滞在中、施工を進めると共に地域の子ども向けのワークショップも開催する。
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成蹊大学(東京都武蔵野市)では、夏休みを活用した教育プログラム「丸の内ビジネス研修」と「サマースクール」を実施している。「丸の内ビジネス研修」は、丸の内を中心とした企業との産学連携型キャリア教育プログラム。約8カ月にわたって行われ、夏休みには丸の内での課題解決型の研修とインターンシップを実施する。「サマースクール」は1年次生を対象とした短期留学プログラムで、モナシュ大学(オーストラリア)での英語レッスンやホームステイによる異文化体験を通じて、自分から発言することの大切さを経験する。
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成城大学(東京都世田谷区)は8月1日(火)~20日(日)、「夏期マレーシア短期海外研修」を実施する。現地の日系企業等で語学を駆使したインターンシップを体験し、帰国後、研修成果を学内外に報告することによって「自ら考え行動する力」「グローバル社会に通用する力」を身につける。
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武蔵大学(東京都練馬区)は毎年9月1日~5日に、大分県国東市(旧武蔵町)で「国東農業研修」のフィールドワークを行っている。同じ「武蔵」の名を持つ縁で2006年から実施していおり、今年は6名の学生が参加予定。農家民宿に泊まりながら現代の農業を知るとともに、国東半島の歴史や文化に触れる場所を訪れ、現地の人たちと交流をする。
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神奈川大学(横浜市神奈川区)は8月15日(火)~9月10日(日)、アメリカのパデュー大学ノースウエスト校とイギリスのマンチェスター大学で、「給費生海外研修」を実施する。これは、「神奈川大学給費生」として入学した1年生の希望者を対象に行うもの。派遣大学の提供する留学プログラムに参加し、現地の学生や他国からの留学生と交流する。
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静岡文化芸術大学(浜松市中区)は9月4日(月)~14日(木)に、トルコのイズミル経済大学で国際産学共同デザインワークショップを開催する。イズミル経済大学の学生らと共に「エーゲ海のチャーターツーリズムに関わるサービスシステムとその移動機器のデザイン提案」をテーマに、調査やディスカッションなどを行う。
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滋賀県立大学(滋賀県彦根市)では7月29日(土)まで、米国国務省による「CLSプログラム」が実施されている。全米から選抜された大学生・院生が日本語などを学ぶもので、同大学生や彦根市民との交流などを通して日本語や日本文化を学ぶ。
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【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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