プーマ・エナジーがアドモア・グループとの合弁事業を発表、パキスタンに進出

プーマ・エナジー

From: 共同通信PRワイヤー

2017-08-28 10:35

プーマ・エナジーがアドモア・グループとの合弁事業を発表、パキスタンに進出

AsiaNet 69784

カラチ(パキスタン)、2017年8月25日/PRニュースワイヤー/ --

KARACHI, Pakistan

ー(Puma Energy)は、アドモア・ガス(アドモア: Admore Gas Pvt. Ltd)の利益の51%を取得する契約をチシュティー・グループ(Chisti Group)と締結したことを発表いたします。

( (リンク ») )

アドモアは国内470か所以上の広大な小売りネットワークを持ち、パキスタンをリードする独立系石油マーケティング会社(OMC)であり、プーマ・エナジーは世界最大級の独立系中・下流石油会社です。今回の買収は、石油製品に対する需要の高い急成長中の市場に規律ある投資を行い、現地のインフラ改善、供給の安定、世界レベルの販売計画のチャンスを現地の消費者に提供するというプーマ・エナジーの既存のグローバル戦略の一環となります。

この合弁事業ではプーマ・エナジー・ブランドの小売りサイト、コンビニエンスストア、高品質の製品をパキスタン市場に届けたり、小売りの取引先や一般客の将来のニーズを確保するため、国内にクラス最高のサプライチェーンの基盤を開拓する大型投資プログラムを実施したりします。

プーマ・エナジーCEOのピエール・エラダリは、次のように述べました。「プーマ・エナジーは、実績のあるビジネスモデルがわが社の顧客と株主に等しく価値をもたらすことのできるような新たな市場に進出を続けます。パキスタンは、下流の石油部門への需要を高める堅調な成長軌道に乗っています。わが社は新たなパートナーと共に業界の将来の発展において重要な役割を果たす覚悟であり、政府、業界、一般の新しい利害関係者と協力して現在の信頼性、基準、サービス、製品提供を改善します」

合弁事業の統括マネージャー、デイヴィッド・ホールデンは、次のように述べました。「アドモアの事業、同社の資産基盤、顧客ポートフォリオ、そして経営陣と従業員の優秀さには感心しています。わが社の小売り、流通の専門知識と良質な燃料の確かで安定した供給を顧客に保証する能力で、更なる利益をもたらすことができると確信しています」

チシュティー・グループ会長のアミール・ワリューディン・チシュティーは、以下のようにコメントしました:「プーマ・エナジーとの提携は、パキスタンと世界市場をつなぎ、パキスタンの将来の成長に向けた供給の安全性を確保し、我がアドモア・ネットワークの利益になります。インフラとわが社の顧客ポートフォリオへの継続的投資の機会が数多くあるのです」

チシュティー・グループ会長のアミール・ワリューディン・チシュティーは、以下のようにコメントしました:「プーマ・エナジーとの提携は、パキスタンと世界市場をつなぎ、パキスタンの将来の成長に向けた供給の安全性を確保し、我がアドモア・ネットワークの利益になります。インフラとわが社の顧客ポートフォリオへの継続的投資の機会が数多くあるのです」

プーマ・エナジーについて

プーマ・エナジーは、47か国以上で活躍する、世界的に統合された中・下流石油会社です。1997年に中米で設立されて以来、プーマ・エナジーは世界に業務を拡大し、成長、多様化、製品ラインの開発を急速に達成しました。8000人以上の従業員を直接管理しています。シンガポールに本部を置き、ヨハネスブルク(南アフリカ)、サンファン(プエルトリコ)、ブリスベン(オーストラリア)、タリン(エストニア)に地域拠点があります。

中流セクターにおけるプーマ・エナジーの中核業務は、石油製品の供給、貯蔵、輸送などです。プーマ・エナジーの業務は、資源所有者と製品のマーケターとして価値を確保し、サプライチェーンのシステムを最適化するインフラに投資することで支えられています。プーマ・エナジーの下流業務は、さまざまな精製品の流通、小売り、卸売りであり、その他潤滑油、ビチューメン、LPG、海洋燃料補給セクターなどの製品を提供しています。プーマ・エナジーには現在、2500以上に及ぶ小売りサービスステーションの世界的ネットワークがあります。プーマ・エナジーはまた、従来の市場供給源に実行可能な代替案を提供することにより、独立企業家がビジネスを拡大できる堅固なプラットフォームを提供しています。

詳細は、こちらから: (リンク »)

チシュティー・グループについて

チシュティー・グループは、医療、教育、金融サービス、石油マーケティングなどの部門で様々な影響力のある有名なパキスタンのコングロマリットです。同グループの現在の年間収入は、従業員3千人で1億5千万米ドル以上。医療と教育の部門で同グループは(i)医療施設を有する300床の三次医療病院 (ii)MBBS(医学士)、BDS(歯科医師)、大学院、看護の学位取得プログラムの認可を受けた教育機関を順調に運営しています。グループの総合仲介事業は、株式、債券、金融市場ビジネスで中心的な役割を果たしており、国内のトップ10に入っています。国との強い関り、優秀な人材、比類ない業務執行能力で赤字経営の3社を建て直した同グループは、2014年にアドモアを買収しました。以来、470の販売店を持つアドモアは供給、貯蔵、コーポレート・ガバナンスにおいて短期間に大きく改善しました。


ソース: プーマ・エナジー


(日本語リリース:クライアント提供)


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