現行保守のベンダーより、お客様へハードウェア保守延伸ができないと通告があったことがきっかけでした。
システム更改は行わず延伸することを希望されていましたが、サポートパックを契約していたメーカーでは原則として延長ができず、既存ベンダーでの延伸調整が難しい状況でデータライブにご相談を頂きました。
【お客様の課題、ご心配された点】
・課題
メーカーの保守は延伸ができず、新システム構築や予算との兼ね合いで2年間は保守延伸を行ってからシステム更改したいとの課題がありました。
・ご心配された点
対象機器はハードウェア・ソフトウェアともにメーカーの保守延長が不可と連絡を受けていました。
そのため、データライブではハードウェアの保守とソフトウェアに関しても保守は可能なのかご心配されていました。
【データライブの対応】
データライブは独立系の第三者保守会社のため、ソフトウェア関連は対応できかねることをお客様にお伝えしました。
しかし既存ベンダーと連携しつつ保守スキームを構築していくことは可能なので、既存ベンダーとソフトウェアの調整の余地がないか助言しました。
これを機会にSIer様、エンドユーザー様、既存ベンダーにて対策を検討された結果、既存ベンダーでソフトウェアの対応を継続することが決定しました。
ハードウェア保守延長については、データライブが行うこととなりました。
保守会社がハードウェアとソフトウェアで異なるため、エンドユーザー様との直接契約ではなく、SIer様を経由して保守の窓口を統括したいとのご要望があり、データライブではそのように対応させて頂きました。
【導入効果】
今回対象となった機器はお客様の社内システムであり、ユーザー向けのサービスではないものの社内役員の方々も使用されるため保守延伸は必須となっていました。
データライブのオンサイト保守サービスによる延伸で、重要なシステムの運用環境が整ったと満足なご様子でした。
このように、データライブで提供可能なハードウェア保守サービスをご利用頂くことでシステム更改までの安定した運用が可能となります。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。