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【サンタバーバラ(米カリフォルニア州)2017年9月19日PR Newswire=共同通信JBN】サイバー攻撃からスマートデバイスを守るためのベストプラクティス・エンベデッド・セキュリティー製品およびインフラストラクチャー・ソリューションのプロバイダーINTEGRITY Security Services(ISS)は、2017年9月26-27日に東京で開催されるCyber Secure Car Japan で、自動車エレクトロニクスとセキュアIoTデバイス向けの広範なポートフォリオおよび未来を見据えたテクノロジーを紹介する。会議は、高層ビルが立ち並ぶ東京・新宿の中心にある工学院大学で開催される。
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▽ISSプレゼンテーション
*トピック:「Safe and Secure: Comprehensive Software Configuration and Supply Chain
Trust Management with OTA(安全でセキュア:OTAによる総合的なソフトウエア設定およびサプライチェーン信頼マネジメント)」
*プレゼンター:INTEGRITY Security Servicesのデータセキュリティーコンサルタント、ハンク・コーエン氏
*概要:オーバー・ジ・エア(OTA)ソフトウエア・アップデートは、自動車OEMにとって緊急の課題である。コネクテッドカーには1億を超えるコード行があり、ソフトウエアのバグと脆弱性は深刻な問題である。従来のサービスブリテン告知およびサービスセンター・アップデートはこの必要要件を満たすことはできず、コストがかかるリコールが増加している。OTAは、安価で迅速、かつリコール不要のアップデート・キャンペーンの可能性を秘めている。
安全性とセキュリティーは、自動車産業にとって最も重要である。厳格な安全管理がなければ、ソフトウエア・アップデートは安全上の問題を生じさせる可能性があり、厳格なセキュリティー管理がなければ、ハッカーはOTAシステムを悪用してマルウエアをインストールしかねない。OTAシステムは、ソフトウエア・アップデートが安全上の問題を引き起こさず、セキュリティーが絶対に危険にさらされないことを保証しなければならない。
車両の安全性およびセキュリティーに対する最終的な責任はOEMにあり、ティア1パーツメーカーにはない。OTAが安全性とセキュリティーの両面で重要な役割を果たしており、OEMは自動車に送信する信頼できるソフトウエアのリリースおよび受け取りのマネジメントコントロールを確保しなければならない。サプライチェーンの信頼マネジメント(Trust Management)はしばしば見落とされているが、OTAサービスの不可欠の要素である。
INTEGRITY Security ServicesのDLM OTAシステムは安全でセキュア、かつ効率的なアップデートを提供し、車両および製品ラインにおけるソフトウエア設定を管理し、自動車サプライチェーン全体で信頼マネジメントを実行するように設計されている。
▽INTEGRITY Security Servicesについて
INTEGRITY Security Services(ISS)はGreen Hills Softwareの完全子会社であり、ベストプラクティス・エンベデッド・セキュリティー製品およびインフラストラクチャー・ソリューションを提供してサイバーセキュリティー攻撃からスマートデバイスを防御するために創設された。エンドツーエンド自動車ソリューションは、ECU暗号化プラットフォームから大規模な公開キー管理システムに及んでいる。
Green Hills、Green Hillsのロゴ、INTEGRITY Security Servicesロゴ、INTEGRITYは米国内および/または国際的に、Green Hills Softwareおよび/またはINTEGRITY Security Servicesの商標または登録商標である。その他すべての商標(登録ないしは未登録)はそれぞれの所有者の財産である。
ソース:INTEGRITY Security Services
▽問い合わせ先
INTEGRITY Security Services
Barbel French
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bfrench@ghs.com
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