平成29年度 第17回 山崎貞一賞 2分野3名の受賞者を決定

一般財団法人材料科学技術振興財団

From: Digital PR Platform

2017-10-02 14:43


一般財団法人材料科学技術振興財団(所在:東京都世田谷区、理事長:山本 幸助)では、山崎貞一賞 選考委員会(委員長:増本 健)を経て9月12日(火)に実施された理事会にて、今年度の受賞者を下記2分野3名に決定いたしました。11月22日(水)に東京・上野の日本学士院にて贈呈式を開催し、贈呈および受賞者講演を行います。
今年度は、計測評価分野に「味覚センサの研究開発」、バイオサイエンス・バイオテクノロジー分野に「蛍光プローブの論理的精密開発と生物・医学領域での実用化」の業績を選出いたしました。


♦第17回 山崎貞一賞 受賞者(敬称略)
【計測評価分野】
受賞題目「味覚センサの研究開発」

氏名:都甲 潔 (とこう きよし)
所属:九州大学 味覚・嗅覚センサ研究開発センター センター長

氏名:池崎 秀和(いけざき ひでかず)
所属:株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー 代表取締役社長

【バイオサイエンス・バイオテクノロジー分野】
受賞題目「蛍光プローブの論理的精密開発と生物・医学領域での実用化」

氏名:浦野 泰照 (うらの やすてる)
所属:東京大学 大学院薬学系研究科・医学系研究科 教授

♦山崎貞一賞について
山崎貞一賞は、財団法人材料科学技術振興財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の人材育成の功績を称えるとともに、わが国の科学技術の普及啓発と科学技術水準の向上に寄与することを目的として平成13年に創設されました。本賞の対象は、当財団の寄付行為第4条の事業内容に対応した「材料」「半導体及び半導体装置」「計測評価」「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」の4分野からなり、論文の発表、特許の取得、方法・技術の開発等を通じて、実用化につながる優れた創造的業績をあげている人について表彰するものです。第17回山崎貞一賞では「計測評価」、「バイオサイエンス・バイオテクノロジー」の2分野に対し贈呈いたします。

♦一般財団法人材料科学技術振興財団(MST)について
当財団は、昭和59年8月の設立以来、「先端的な科学技術分野における新材料に関する基礎的研究を行うとともに、新材料の解析・評価を実施すること等により材料科学技術の振興を図り、もって我が国の経済社会の発展と国民生活の向上に寄与すること」を目的として幅広い活動を展開しています。
・一般財団法人材料科学技術振興財団 山崎貞一賞事務局 TEL:03-3415-2200
・一般財団法人材料科学技術振興財団について (リンク »)
・山崎貞一賞について       (リンク »)


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