西陣生まれの女流画家が現代の京都を描いた新作約20点を展観。「黒岩 知里 現代を描く」京都高島屋で開催

株式会社高島屋

From: Digital PR Platform

2017-11-10 14:31


京都高島屋で、2017年11月15日(水)から、地元の女流画家・黒岩知里(くろいわ・ちり)さんの個展を開催します。(2017年11月21日まで)

メキシコやスペイン、フィリピンなど世界中を旅し、現地での徹底した写生に裏打ちされた生々しい色彩と絵肌、特異な空間をもつ心象風景は、自由闊達な手法も相俟って、強いエネルギーと不思議な郷愁を観る者に喚起させ、国内外での評価はますます高まっています。

本展では、自然よりもビルや窓、アンテナのような人工物に親近感が沸くという西陣育ちの画家が、歴史的観光地ではない現代(いま)の京都を磨かれた感性で軽やかに描き出した新作約20点を一堂に展観します。日本画の技法を扱いながらも、伝統にとらわれない自由な画風で描かれた独自の世界をお楽しみください。



(リンク »)
              「コインランドリー」 455×333mm

(リンク »)
                 「街中の城」530×333mm


■黒岩 知里(くろいわ・ちり)さん略歴
1975年 京都市生まれ
1988年 西村画塾 入塾、洋画を学ぶ
1996年 第48回 京展初入選、以後、98年、99年入選
1998年 京都教育大学 教育学部特修美術日本画科卒業
1999年 第31回 日展初入選、以後、00年、03年、06年、07年、09年、12年、15年入選
2000年 青塔社塾 入塾、池田道夫氏に師事。以後、毎年、青塔社展出品
      第18回 上野の森美術大賞展 初入選
2008年 京都美術ビエンナーレ 大学推薦 推薦出品
2013年 第5回 京都日本画新展 推薦出品
2015年 第2回 続・京都日本画新展 推薦出品
現在は、日展や個展を中心に国内外で活躍中、京都市在住


【開催概要】
黒岩 知里 現代(いま)を描く
■会期:2017年11月15日(水)~11月21日(火)
■会場:京都高島屋6階美術画廊(京都市下京区)
■開場時間:午前10時~午後8時 ※最終日は午後4時閉場
(入場無料)

【お問い合わせ】
京都高島屋
京都市下京区四条通河原町西入真町52
TEL:(075)221-8811(代)
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