AsiaNet 71207(1896)
【シドニー2017年11月23日AAPメディアネット・インターナショナル=共同通信JBN】情報ガバナンス( (リンク ») )とデータスチュワードシップ( (リンク ») )ソリューションの世界リーダーであるBackOffice Associatesは23日、日本での事業拡大を統括する日本カントリーマネジャーに、ハシモト・ヒロヒコ(Hirohiko Hashimoto)氏を起用したと発表した。ハシモト氏は日本の高いハイテク職で28年働いた経験があり、複数のインドや米国のIT企業で経営・指導幹部の地位を占めてきた。
ハシモト氏は日本の大手の組織やリセラー(再販業者)、ベンダーではよく知られており、長年のコンサルティングと販売の職務でさまざまな企業と協力してきた。その経験はBackOffice Associatesに対し、顧客のより良いデータ活用を通して、システムサービスと業務の向上を重視した新たな経営指導をもたらす。
ハシモト氏は「データガバナンスの改善をはじめ、日本企業の刷新を手助けすることには広大なビジネスチャンスがある。より良いデータ資産は、顧客満足度と事業過程の改善につながる。日本の大手企業は変わらなければならないと自覚しているが、刷新が必要な数え切れないデータ保存庫と旧式システムを抱えている。BackOffice AssociatesはCRM(顧客関係管理)やERP(企業資源計画)、SAPのS/4HANA(R)で働き掛け、刷新と事業展開につながる計画とシステムのすべてを支援する」と語った。
ハシモト氏は金融や保険、製造業、小売業、輸送業などの市場でBackOffice Associatesの事業拡大を目指す。今回の起用は日本でのBackOffice Associatesの事業拡大期の到来を告げるもので、近く追加職員採用を発表する。
ハシモト氏は「すべての市場のあらゆる企業にとってデータは成功に不可欠な要因であり、世界の500社以上の大手顧客企業を持つBackOffice Associatesは、支援する独自の立ち位置にいる。当面はそれぞれの企業の弱点に着目し、その後それぞれのデータ・品質ガバナンスのてこ入れをサポートして、ともに成長していける」と指摘した。
BackOffice Associatesのアジア太平洋・日本・中東担当最高経営責任者(CEO)であるクリシュ・ダッタ氏は「今回の人事はこの地域のわが社の事業は大きな前進で、日本への働き掛けを強めることになる。特に日本は今、変革と開放の段階にある。現地のオフィスとスタッフによって、SAPのS/4HANA、SAP(R)、Ariba(R)、インフォア(Infor)など新しいクラウドおよびハイブリッド・アプリケーションへと、データを旧システムから刷新し、変革する必要性の高い専門技術を提供していく。最高の予算編成とプランニング、財務報告システムの設営に関するわが社の深いスキルと専門知識は、日本企業の関心を集めるだろう」と語った。
詳細はwww.boaweb.com を参照。
Luke.frost@prdeadlines.com.au
ソース:PR Deadlines
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