AsiaNet 71460 (2006)
【シンガポール2017年12月7日PR Newswire=共同通信JBN】Huobiグループ代表取締役のレオン・リー氏とSBIグループ(旧ソフトバンク・インベストメント・グループ)代表取締役執行役員社長の北尾吉孝氏はこのほど、アジアにおけるデジタル資産金融サービスを共同開発するための戦略的パートナーシップ契約を締結した。デジタル資産取引は2018年初めにSBIバーチャル・カレンシーズ株式会社とHuobi Japanにより提供される。
Huobiグループは2013年に創設された。同グループは4年間の着実な運営を経て、テクノロジープラットフォーム、商品ライン、リスク管理システム、運用と顧客サービスに関し世界をリードするグローバルデジタル資産金融サービスのプロバイダーに成長した。Huobiグループは、世界の130以上の国と地域の数百万の顧客にサービスを提供しており、現在シンガポール、香港、韓国、日本などに取引事業・オペレーションセンターを構えている。
SBIグループは、世界最大の総合金融グループの1つであり、アジアで最大のベンチャーキャピタルおよび未公開株式資産組織の1つである。SBIグループは、「仮想通貨に基づいた新しい金融生態系」を創出する計画を明らかにしている。同グループはマイニング、ヘッジファンドなど様々な仮想通貨関連ビジネスを開発してきた。2017年10月、SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)は日本の金融庁からデジタル資産取引所を運営する権限を認可された。SBIVCは、デジタル資産金融取引所の免許を認可された最初の11企業の1つである。
仮想通貨投資家の多様なニーズに対応して、HuobiとSBIは資本やビジネスの分野で徹底した協力を行う予定だ。HuobiとSBIは2つの子会社を設立するのに加え、テクノロジー、知識、人員を柔軟に動員し、相互の補完性と長所を通じて、日本とアジアでデジタル資産関連ビジネスを共同開発する方針である。今回の両者間の協力はアジアと世界におけるデジタル資産業界の発展にとって画期的な出来事となろう。
ソース:Huobi Technology PTE. LTD.
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