大東生の自信につながる「3つの取り組み」 -- 社会で活躍する総合力を養う大東文化大学独自のプログラムと将来構想

大東文化大学

From: Digital PR Platform

2017-12-20 08:05




大東文化大学(東京都板橋区・学長:門脇廣文)では、学生が自立した社会人となるために必要な「大東学士力」の養成に力を入れている。これは、大学生としての専門知識、大人としての教養・スキルを身につけ、社会で活躍する大人になるための総合力を備えるというもので、「学生の主体的な学び」「教員の授業力」「学びを支える環境」の3つの観点から独自の取り組みを推進。キャンパスを元気にし、’’社会で活躍する大東人’’を目指す学生を育成している。




●取り組み1 学生リーダー育成プログラムの取り組み
 大東文化大学は、今年9月に東松山校舎で2日間にわたり「大東文化を元気にする学生リーダー育成プログラム」を実施。総勢142名の1、2年生が参加した。このプログラムは昨年度より実施しており、「自己の探求I」に加え、今年度は「自己の探求II」も開講した。
 当日は門脇学長の挨拶の後、学生たちは8つのクラスに分かれ、さらに1グループあたり6、7名のチームを編成し、(株)ラーニングバリューのファシリテーターと共にさまざまなグループワークを実践した。
 学生たちはグループワークを通じてチームワークの大切さや面白さを感じ、普段当たり前と思っていた自分の意見や考え方を客観的に捉え直すことで、相手の話をしっかり聴くこと、「傾聴」の重要さを改めて感じていた。

【受講後のアンケート結果(抜粋)】
《満足度》
とても満足した 83.9%/多少満足した 16.1%
《自分自身への新たな発見》
とてもあった 53.8%/多少あった 45.2%/あまりなかった 1.1%
《他者理解に変化はあったか》
とてもあった 54.8%/多少あった 34.4%/どちらともいえない5.4%/あまりなかった 5.4%
【参加者の声】
「新しい自己を発見できた」「他者からみた自分を知ることができた」「友だちもでき、自己分析ができた」「少し難しい点もありましたが、楽しくできた」「自分が強みだと感じていた部分を他人から後押しされることでさらに自信がついた」など。

●取り組み2 わかりやすい授業を目指した取り組み
1.学習理論講座での学び
 最新の学習心理学や発達心理学の専門家を招いてその研究成果に学び、わかりやすい授業をつくる取り組みを進めている。

2.授業公開での学び
 わかりやすい授業を目指してさまざまな工夫をしている先生方に授業を公開してもらい、先生同士でお互いに工夫を学びあう取り組みを進めている。各授業では、グループワークやリフレクションをはじめ、フィールドワークを踏まえたワークショップ、クリッカーを用いた大規模授業の見学を行った。

【見学した教職員の声】
○普段授業を見る機会がないので、教員がどんなふうに学生と接し、学生はどんなふうに授業を受けているかを知る良い機会となった。学生が楽しそうに課題を解く姿が印象的だった。アクティブ・ラーニング(AL)は、1人だけで授業に参加するわけではなく、協働作業で解を探すことになるので、社会人と同じ経験ができるので、良い試みであることを再認識することができた。
○会議室の議論だけでは見えない教室の問題点や課題を見つけることができた。実際に授業を体験・見学させていただき、授業や学生の雰囲気を感じることができる大変貴重な機会であったと感じます。
○授業を行う先生によって、ALの手法が異なること、学生の雰囲気が違うことを実感した。この点を踏まえると、一つの教室でもALのさまざまな手法を有効的に活用できる教室づくりが重要であると感じた。
○学生同士の関わり合いをどのように増やすのか。これは大学での「学び合い」の大きな課題だと思いました。到達目標の共有(教員と学生間)も深めることができたらいいなといつも思っています。

●取り組み3 今後の取り組み
【Daito Education PLUS】
 大東文化大学では、学生の新しい学びの場と、社会で活躍する大東人の育成を目指して、「Daito Education PLUS構想」を立ち上げた。通常の授業に加えて(PLUSして)、学内のさまざまな活動を学生の学びの場に変えていこうとする取り組みである。
 学生リーダー育成プログラムは、こうした活動に参加する前の基礎的能力を養うことを目的としている。今後も、大東文化大学を元気にし、社会で活躍する大東人を目指す学生を育成していく。



【アクティブ・ラーニング型教室整備計画】
 大東文化大学では、アクティブ・ラーニング(能動的学修)型の授業を全学的に充実させるため、東松山キャンパスにアクティブ・ラーニング仕様の教室を整備する。
 グループワークやディスカッションを想定した可動式で実用的な機材の導入、AV機器やICT機器等の再整備、内装の変更等を実施。主体的でいきいきとした学びを促進するため、2018年4月からの使用開始を目指して計画を進めている。



●特設サイト
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▼本件に関する問い合わせ先
大東文化大学 入試広報部 入試広報課
住所:〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1
TEL:03-5399-7800
FAX:03-5399-7801


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