AsiaNet 71679
モスクワ(ロシア)、2017年12月27日/PRニュースワイヤー/ --
ロシア連邦通信マスコミ省(Ministry of Communications and Mass Media of the Russian Federation)は、各国でファンIDの配布経路が拡大していることを明らかにしています。2018年FIFAワールドカップ(2018 FIFA World Cup)(TM)の試合を観戦しようとファンIDを申し込んだ外国人は、VFSグローバル・ビザ申請センター(VFS Global Visa Application Center)で受取が可能になりました。
(ロゴ: (リンク ») )
(写真:
(リンク ») )
(写真:
(リンク ») )
ファンIDは、世界165か所のVFSグローバル・ビザ申請センターで受け取ることができます。中国、英国、トルコ、スイス、ポーランド、インド、ラトビアなどの国々ではVFSグローバル・ビザ申請センターが数か所オープンし、ファンはファンID受け取りに最も都合の良いセンターを選ぶことができます。
通信マスコミ省戦略プロジェクト局副局長、アンドレイ・ロマンコフは、次のように述べました。「2018年FIFAワールドカップ(TM)の観戦者に200万枚のファンIDを発行する用意ができています。ファンIDの登録と発行が正式に始まりました。試合のチケットまたはFIFA公認のチケット購入申込書を持っている世界各国の全てのファンは、ファンIDを申し込んでVFSグローバル・ビザ申請センターあての送付か郵送で受け取るようにしてください。外国の受取人の場合、ファンIDはロシア郵便の書留小包で配達されます」
ファンIDは、ロシアが開発したサッカーファン身分証明システムの一部である個人別観戦カードです。
ファンIDは、2017年FIFAコンフェデレーションズカップ(2017 FIFA Confederations Cup)においてFIFAのトーナメント史上初めて使われました。FIFAは、ファン全員に特別パスポートを配布したロシア連邦の取り組みを高く評価しました。
試合のチケットを購入した人は全員ファンIDを持っていなくてはなりません。そのためには (リンク ») の申込書に記入するか、ロシア連邦内のファンID配布センター(FAN ID Distribution Center)で登録する必要があります。試合のチケットと組み合わせると、ファンIDで全観戦者のスタジアムへのアクセスが迅速かつ便利になります。外国人観戦者と無国籍者は、ビザがなくてもファンIDでロシアに入国できます。観戦者はまた試合期間中、専用列車および公共交通機関を使って開催都市を無料で移動できます。
ファンIDは2018年FIFAワールドカップ(TM)の全試合に無料で発行される個人文書です。
関連リンク:
(リンク »)
(リンク »)
(リンク »)
(リンク »)
(リンク »)
情報源:ロシア連邦通信マスコミ省
(Ministry of Telecom and Mass Communications of the Russian Federation)
(日本語リリース:クライアント提供)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。