2017年10-12月期 転職時の賃金変動状況を発表。「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者数の割合」は30.4%。前年同期比2.7ポイント上昇。

株式会社リクルートキャリア

From: Digital PR Platform

2018-01-15 11:30


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株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)が提供する転職支援サービス『リクルートエージェント』における2017年10-12月期の「転職時の賃金変動状況」を報告します。

「転職時の賃金変動状況」では、“転職決定者の賃金は転職前後でどのように変化しているのか”という点に着目し、「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職決定者数の割合」の経年変化を観察していきます。

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<2017年10-12月期 転職時の賃金変動状況>

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●全 体
10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は30.4%。
2013年度以降、長期的には上昇基調が続いており、2017年7-9月期は前年同期比1.7ポイント上昇。

●IT系エンジニア
10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は31.2%。
2014年度以降上昇基調が続いており、2017年7-9月期は前年同期比4.5ポイント上昇。

●機械・電気・化学エンジニア
10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は26.6%。
2014年度以降は緩やかな上昇を続けていたが、2017年度7-9月期は前年同期比1.9ポイント低下。

●営業職
10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は29.5%。
2011年度以降は、振れを伴いつつも緩やかな上昇が続いており、 2017年度7-9月期は前年同期比1.5ポイント上昇。

●事務系専門職
10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は28.9%。
2014年度以降上昇基調が続いており、 2017年7-9月期は前年同期比3.4ポイント上昇。

●接客・販売・店長・コールセンター
10-12月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は37.3%。
2011年度以降上昇基調が続いていたが、 2017年度7-9月期は前年同期比0.4ポイント低下。

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▼2017年10-12月期 転職時の賃金変動状況
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