NSGグループのJAPANサッカーカレッジでは、廃校を活用して2002年に設立。現在では、サッカーを通じてさまざまな取込みを実施しております。その中で「地方創生」に寄与する事例をご紹介いたします。
◆唯一人口が減らない町、サッカーで地方創生
地方自治体だけでなく東京23区でも人口減少が問題になっているなか、新潟県聖籠町では県で唯一人口が減らない町として注目を集めています。聖籠町は新潟市中心部より車で30分のところに位置し、ぶどうやサクランボの名産地でもある一方、日本海側の貿易拠点の港を持つ港湾地域でもあります。
◇人口増加のきっかけ
聖籠町の人口増加の要因のひとつがサッカー教育です。日本で唯一のサッカー専門学校「JAPANサッカーカレッジ」で学ぶため毎年若者が全国各地から、最近では海外からも集まってきています。在校生の9割以上は県外出身者で、毎年県外からの流入数が増加しています。
在学中は聖籠町で暮らし、自治体との交流を深め、卒業後は全国各地で活躍しつつ、聖籠町の広告塔としての役割をはたしてくれます。
◇サッカーで『地域貢献』、婚活事業や親子サッカー教室も
学生たちはサッカー教室を開催し、地元の人々との交流を深めるほか、小学校の交通安全運動に参加することや、網代浜海浜清掃活動などで集めた空き缶を換金して購入した車椅子を寄贈するなど、Jリーグの理念にもある『地域貢献』を実践しています。
また聖籠町は「こども園」が無料ということもあり、若い夫婦の移住が多いエリアです。このことをうけ「サッカー」を通じた婚活事業や親子サッカー教室も実施し、自治体とともに地域活性化を実現しております。
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【本件に関するお問い合わせ】
JAPANサッカーカレッジ 担当 中村
新潟県北蒲原郡聖籠町網代浜925-1
TEL: 0254-32-5357 FAX: 0254-32-5358
E-mail: cups@nsg.gr.jp URL: (リンク »)
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