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【ダラス2018年1月21日PR Newswire=共同通信JBN】販売時点管理(Point-of-Sale)向けで世界初のオープンソース決済ゲートウエー・ブロックチェーンプラットフォームのGraftは1月18日に開始された同社のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)より早く、スケジュールに先行して1月16日にメインネット(mainnet)をローンチした。
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Graftは独自のブロックチェーンを利用する珍しいICOプロジェクトである。Graftのチームは仮想通貨を主流にすることに深く専念している。またマーチャントのシステムとプロセスを勘案し、その分野で最先端の技術を集約して他の仮想通貨の課題を解決するブロックチェーンを開発し、マーチャント・フレンドリーなソリューションを実現している。Graftを使うマーチャントは間もなく、現金やクレジットカードと同様な簡便さで、販売時点管理で仮想通貨を受け入れることができるだろう。
GRAFTプロジェクトがERC20トークンをベースとする競争他社と区別されるのは、同プロジェクトが同社独自のブロックチェーン上で動作することによる。このようにしてGraftのブロックチェーンに基づくネットワークはレイテンシーや料金といったイーサリアム(Ethereum)ブロックチェーンの基本条件に影響されないため、Graftは最適の決済サービスを提供できる強い位置にいることができる。
ビットコインの導入以来、ブロックチェーン技術は金融システムを永久に変えるといわれてきた。しかしビットコインがローンチされて約10年が経過しても、従来の金融システムの変化におけるブロックチェーンの影響は限定的である。ブロックチェーンで動作する仮想通貨の採用が主流ではない理由の1つは、既存の仮想通貨の多くがクレジットカードやデビットカードといった従来の選択肢と比べ、取引の媒体(販売時点管理での)として効率的には設計されてないことである。
現在、ビットコインや他の多くの仮想通貨を使用すると、それは消費者にとってクレジットカードやデビットカードよりも割高になる。取引手数料として消費者は最大で30ドルを支払うこともありうる。さらに、仮想通貨決済を受け入ることの法務や税務の関連事項に詳しくないマーチャントに対し、従来の仮想通貨は決済を行う通貨(法定通貨または仮想通貨)を決定する自由を提供していない。Graftの使命はこうした実際に存在する課題を解決し、仮想通貨の受け入れを主流にすることである。
Graft Blockchainネットワークでの取引はリアルタイムで承認され、取引手数料は従来の仮想通貨で僅かなものになり、それはビットコインのようにネットワークの負荷ではなく取引金額で決定される。Graft Blockchainネットワークは小額の取引にも進んで対応するように構築されている。Graftはさらに、既存の決済行動とインフラに対処することで、マーチャントが現地の法定通貨と仮想通貨の両方の決済を受け入れることを実現している。つまりGraftは仮想通貨がMasterCard、VISA、Amexと同じように簡単・便利に決済することを可能にする。
GraftのICOは1月18日-2月18日に実施され、ハードキャップは2500万ドルである。10%のボーナスが受けられる最初の48時間の早期参加のチャンスを逃さないようにしよう。
Graft Blockchainに関する詳しい情報は以下を参照。
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ソース: Graft Blockchain
▽問い合わせ先
Valerie Shcherbina
Communications Manager
Email: media@graft.network
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