ロジャース国際商品指数(RICI(R))の構成銘柄比率の調整について

Beeland Interests, Inc.

From: 共同通信PRワイヤー

2018-01-31 15:14

ロジャース国際商品指数(RICI(R))の構成銘柄比率の調整について

AsiaNet 72073

【マイアミ2018年1月31日PRNewswire/】ジム・ロジャース(Jim Rogers)氏とビーランド・インタレスツ(Beeland Interests,Inc.)は、ロジャース国際商品指数(RICI(R))(Rogers International Commodity Index (RICI(R))委員会の年次会合の後、RICIの構成銘柄比率を下記のように調整することを発表した。

CBOT小麦の比率は4.75%から2.75%に減少し、製粉小麦は1.0%から2.0%に増加する。なお、MGEXハード・レッド・スプリング小麦(硬質赤色春小麦)は1.0%追加される。RICI農業サブ・インデックスのインデックス比率は比例して調整される。

MGEXハード・レッド・スプリング小麦(硬質赤色春小麦)のロール・マトリックスは次の通り。
H    K    K    N    N    U    U    Z    Z    Z    H    H

また、天然ガスは現状の5.0%から7.0%に増加し、WTI原油は16%から14%に減少する。RICI Energyサブ・インデックスのインデックス比率は比例して調整される。これらの調整は、2018年2月末に始まる2018年2月のインデックス・ロールオーバーから有効になる。


RICIは、農産物、エネルギー、金属、鉱物など世界中の経済活動に広く利用されている国際取引商品群(バスケット)の値動きを表す指数である(採用されている先物商品は37種類で、今回追加されるMGEXハード・レッド・スプリング小麦を含め38種類)。RICIおよびそのサブ・インデックスは、世界各地で多くの投資銀行や投資家に利用されている。

現状のRICIハンドブックのコピーは、以下のリンク先から無料でダウンロードできる。 (リンク »)

コモディティ投資の提唱者である投資家ジム・ロジャーズ氏は1997年から1998年にかけてRICIを発案し、現在はこの指数の所有企業であるビーランド・インタレスツの最高経営責任者(CEO)を務めている。ロジャーズ氏が現在議長を務めているRICI委員会が、指数の構成品目と構成比率を決定する。ロジャーズ氏は『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界バイク紀行』(Investment Biker)、『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』(Adventure Capitalist)、『大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代』(Hot Commodities)、『ジム・ロジャーズ中国の時代』(A Bull In China)、『人生と投資で成功するために娘に贈る12の言葉』(A Gift to My Children)、『Street Smarts -Adventures on the Road and in the Markets』の著者でもある。


「ジム・ロジャーズ」(Jim Rogers)、「ジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニア」(James Beeland Rogers, Jr.)、「ロジャーズ」(Rogers)はビーランド・インタレスツの商標/サービスマークであり、「ロジャーズ国際商品指数」(Rogers International Commodity Index)と「RICI」はビーランド・インタレスツの登録商標/サービスマークである。許可なく使用できない。「ジム・ロジャーズ」および「ジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニア」の個人名ならびに肖像権はジェームズ・ビーランド・ロジャーズ・ジュニアが所有しており、その許可なく使用できない。


▽ 問い合わせ先
Ms. Hiang Lim via email: hiang@jimrogers.com

(日本語リリース:クライアント提供)


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