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【シカゴ2018年2月2日PR Newswire=共同通信JBN】
*今回の人事はデジタル世界で必要とされるスキルと知見に焦点を当てる。
グローバルなエグゼクティブ・サーチ、リーダーシップの評価と開発、組織とチームの効率性、カルチャー・シェーピングの各サービスの大手プロバイダーであるハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)( (リンク ») )(NASDAQ: HSII)はこのほど、アダム・ワービー(Adam Warby)氏を取締役に任命した。
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ワービー氏は、マイクロソフトのエコシステムを通じた革新的なデジタルとクラウド・サービスの大手プロバイダーであるアバナードの最高経営責任者(CEO)である。ワービー氏はCEOとしての10年間、欧州と北米での5件の買収を含む中核的業務と非中核的業務の両方の成長をリードし、自らのリーダーシップの下で売上高を24億ドルと倍以上に増やした。
ハイドリック&ストラグルズのトレーシー・ウォルステンクロフト取締役会会長は「われわれはアダム(・ワービー氏)を当社取締役会に迎えることを大変光栄に思う。30年以上の戦略的リーダーシップとコンサルティング経験を持つアダムは、グローバル経済で起きているデジタル変革から生じる機会と課題を独自に理解している」と語った。
ワービー氏は「デジタル世界との関係を維持するために、リーダーは人工知能(AI)のような新しい新興技術を理解し、増大した労働力を管理する能力を持つ必要がある。私はこの視点および、テクノロジーとプロフェショナルサービスの世界から多くの他の知見をハイドリック&ストラグルズにもたらすことを楽しみにしている」と述べた。
ワービー氏は、2000年4月にアクセンチュアLLPとマイクロソフトが創設した合弁会社であるアバナードに入社し、24カ国にわたり3万人超のデジタル接続された人々の多様なチームのカルチャーを形成するとともに、事業運営の管理と成長を助けた。同氏は在任中に同社の北米・欧州事業のゼネラルマネージャーおよびエグゼクティブバイスプレジデントを務めた。
ワービー氏はアバナード入社前はマイクロソフトで、それ以前はIBMで、いくつかの管理職を経験した。同氏はIMI plc.での一連のエンジニア職で職歴をスタートさせた。同氏はロンドンのインペリアル・カレッジで機械工学学士号を取得した。
ワービー氏が加わったことにより、9人で構成されるハイドリック&ストラグルズ取締役会の7人の取締役は、同社のコーポレートガバナンス・ガイドラインとナスダックルールの下での独立性基準を満たしている。
▽ハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)について
ハイドリック&ストラグルズ(Nasdaq: HSII)はエグゼクティブ・サーチ、リーダーシップの評価と開発、組織とチームの効率性、カルチャー・シェーピングの信頼できるアドバイザーとして、世界トップ組織の上級レベル人材とリーダーシップのニーズに応えている。ハイドリック&ストラグルズは60年以上前にエグゼクティブ・サーチという専門的職業の先駆者となった。同社は現在、統合リーダーシップ・ソリューションを提供し、顧客が世界と1つの経営陣を同時に変革するのを手助けしている。(R) www.heidrick.com
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ソース:Heidrick & Struggles
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