JMは、ヘルスケア業界を中心に特許モデルにて様々な問題解決を図る企業である。今回開発したシステムAIHS(アイヘス)は、城西大学が保有する『食品-医薬品相互作用データベース』を改良し、解り易くWebで提供する事から始まった。しかし、この機能以外にも様々な情報を保有している事が分かり、JMがブラッシュアップし、ミツイワが構築する公開用データベース、クラウドシステムにて提供する事で事業提携を締結した。その特徴は
(1)管理栄養士を育成しながら薬学をも修得させている城西大学のカリキュラムを活用し、がん患者及びその介護家族が、日々悩んでいる食事のメニューについて公開する。
(2)そのメニューも、城西大学の学生やOBから広く公募し、きめ細かく症状に合わせたメニュー開発を行う。
(3)将来的には、ヘルスケア機器メーカーと連携し、薬局や病院を訪問する患者のバイタルデータと合わせたメニュー提案や薬と食事の食べ合わせの注意喚起、病院食や介護食への斬新なメニュー開発、外食・中食業界への介護メニュー提供などを検討する。
説明会の開催日と場所のご案内
開催日時:2018年2月20日 (火) 午前10時30分~12時まで
開催場所:城西大学東京紀尾井町キャンパス1号棟 B1ホール (東京都千代田区紀尾井町3-26)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。