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【モスクワ2018年2月17日PR Newswire=共同通信JBN】Aeroflot Open 2018国際チェスフェスティバルが2月19日から3月1日までコスモスホテルで開催される。この大会は世界最古で最も人気があるものの1つで、伝統的にアエロフロート航空(Aeroflot)が後援している。今年の大会はモスクワで16回目の開催となり、強力な出場メンバーがそろう。
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Aeroflot Openは3階級のトーナメント(A、B、C)から成り、参加者は等級に基づいてそれぞれに出場する。全階級の出場者は9ラウンドのスイス方式で試合する。多くの関心は当然、Aグループに集まり、その出場者はランキングで2550ポイント以上獲得していなければならない。
今年のAトーナメント1回戦出場者には、Aeroflot Open 2017の勝者ウラジミル・フェドセーエフ(ロシア、2724ポイント)、Tata Steel Challengers 2018トーナメントの勝者ビディット・グジャラティ(インド、2723)、Russia 2012チャンピオンのドミトリー・アンドレイキン(2712)、元European Blitzチャンピオンのラウフ・マメドフ(アゼルバイジャン、2709)、現欧州チャンピオンのマクシム・マトラコフ(ロシア、2709)、Russian Championship 2015上級リーグ勝者のウラジスラフ・アルテミエフ(2697)、元欧州チャンピオンのエルネスト・イナルキエフ(ロシア、2683)、その他多くのスターが含まれる。
Aトーナメントには23カ国から90人超の選手が出場する。全体の勝者はドルトムントでの最精鋭トーナメント(2018年7月12-23日)への出場権が与えられる。
トーナメントではベテラン、女性、年少者の最優秀成績に特別賞(総額2500ユーロ)が与えられる。出場者はそれぞれ1つの賞しか受賞できない。全賞金額は12万ユーロ。
アエロフロートのビタリー・サベリエフ最高経営責任者(CEO)は「アエロフロートは長年、スポーツ行事の振興と各種スポーツの普及を幅広く支援してきた。当社が後援するAeroflot Openフェスティバルは世界的な行事で、チェスの世界で最も友好的で人気のあるものの1つと評価されている。プロのグランドマスターもアマチュアも参加し、後者にとってはこの行事は大きな競技キャリアへの出発となり得る」と語った。
Russian Chess FederationとAssociation of Chess Federationsがこの大会を共催する。Aeroflot Openは世界で最も代表的なチェスのオープントーナメントである。グランドマスターの参加者数で2004年、ギネス世界記録に加えられた。数年にわたり、5人の世界チャンピオンと10人以上の世界チャンピオン挑戦者が出場してきた。
▽アエロフロートについて
アエロフロートはロシアを代表する航空会社で、グローバルなスカイチーム(SkyTeam)加盟航空会社の誇るべきメンバーである。アエロフロートとその提携航空会社は世界177カ国の1074カ所に就航している。2017年のアエロフロートの旅客数は3280万人(子会社を含むアエロフロート・グループ全体では5010万人)だった。
アエロフロートは、Skytraxにより顧客サービスの品質の高さを認められて4スター航空会社の評価を受けたロシアで最初の航空会社である。2017年、Skytrax World Airline Awardsで東欧のベスト・エアラインとして6度目の賞を受けた。
大手の価値評価と戦略コンサルタントの会社Brand Financeにより2017年、ロシアの最も強力なブランドおよび世界最強の航空会社ブランドに指名された。また、トリップアドバイザーの旅行者によって欧州のBest Major Airlineに選定され、2017年Flyer Award CeremonyでFavourite International Airline in Chinaに選ばれている。
アエロフロートの保有旅客機は228機で、世界の大手航空会社の中でも機体年齢が最も若い旅客機群の1つを運航する。同社はモスクワのシェレメチェボ国際空港を本拠とする。
航空安全性でグローバルリーダーの1社であり、世界的に認められた安全評価基準の欧州共同体外国航空機評価査定(SAFA)指数で世界の主要航空会社と肩を並べている。
国際航空運送協会(IATA)の国際運航安全プログラム(IOSA)の認証を受けたロシア初の航空会社で、2017年には7回目の更新を受けた。IATAの地上サービス安全監査プログラム(ISAGO)に無事に認証され、ISO9001:2015、ISO14001:2004に完全準拠する。
詳細は (リンク ») を参照。
ソース:Aeroflot
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