「SXSW2018」に電通が出展。【ウェブ電通報トピックス Vol.3】

ウェブ電通報

From: 共同通信PRワイヤー

2018-03-02 15:27

2018年3月1日

ウェブ電通報

「SXSW2018」に電通が出展。
テクノロジー×アイデアの協業を試みる4作品を初披露
【ウェブ電通報トピックス Vol.3】

【ウェブ電通報】 (リンク ») は、株式会社電通コーポレートコミュニケーション局が運営するサイトです。広告業界の最新動向やトピックスに加え、コミュニケーション領域に関する電通グループの先進の知見やサービス、ソリューションなどを紹介しています。
今回のトピックスでは、「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2018」に参加する電通グループの展示やプレゼンテーションについてご紹介します。

このトピックスの内容は「ウェブ電通報」でもご覧いただけます。
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「SXSW2018」に電通が出展。
電通グループは3月中旬にアメリカ・テキサス州オースティンで開催される、「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2018」に出展する。同イベントはテクノロジー、ビジネス、そしてクリエーティブの祭典として毎年3月に開かれ、日本でも大きな注目を集めている。電通グループは、11~14日の「インタラクティブ部門」のTrade Show内で、世界に向けた展示とプレゼンテーションを行う。

今年、電通グループが提案するテーマは、「XD -MULTIPLY YOU- 」。大学で研究中の先進技術、あるいはパートナーやクライアントが持つテクノロジーに、電通のアイデアとクリエーティビティーを掛け合わせることで、人の心を動かすイノベーションを起こすことを目指している。その範囲は広告表現を超え、テクノロジーを使ったソリューション、サービス、企画制作にまで広がる。

【画像: (リンク ») 】
[「XD -MULTIPLY YOU- 」ロゴ]
(リンク »)

今回は、テクノロジーとアイデアの協業による4点の新しい作品を展示する。

1.「SUSHI TELEPORTATION」
  東京で握った寿司をオースティンへ! “食”のデータ転送プロジェクト

電通、山形大学、デンソーウェーブ、東北新社のチームによる「OPEN MEALS計画」では、あらゆる食をデータ化して「FOOD BASE」に蓄積。そのデータを食感や味、栄養素まで再現できる「PIXEL FOOD PRINTER」で“出力”することで、世界中のだれもがダウンロードできるオープンな“食のプラットフォーム”の構築を試みている。今回は、東京で取得したデータを基に、会場で寿司を出力する実験プロジェクト「SUSHI TELEPORTATION」のプロトタイプを初披露する。

TEAM OPEN MEALS
DENTSU / Yamagata University / DENSO WAVE / TFC

ウェブサイトURL: (リンク »)

【画像: (リンク ») 】
[「TEAM OPEN MEALS」画像1]
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【画像: (リンク ») 】
[「TEAM OPEN MEALS」画像2]
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2.「Lunavity」
  トップアスリートより高く飛べる! “跳躍力”を拡張するパワードスーツ

「Lunavity」は人間の跳躍力を拡張する最先端のパワードスーツ。コンピューターで制御された16個の強力なローターによって、驚くべき跳躍力を手に入れることができる。人間が今よりはるかに高くジャンプできるようになれば、きっとこれまでの常識すらも飛び越え、想像もしなかった未来に届くはず。

LUNAVITY
The University of Tokyo /Rekimoto Lab /DENTSU /PICT

ウェブサイトURL: (リンク »)

【画像: (リンク ») 】
[「Lunavity」画像]
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3.「tvx」
  テレビ番組を“見る”コンテンツから、“体験する”コンテンツに

「tvx」は今まで“見る”だけだったテレビ番組を“体験する”コンテンツへと拡張するシステム。人間の耳には聞こえない制御信号をテレビ音声に仕込むだけで、テレビ番組側から自由に周辺デバイスを連動操作することが可能になる。例えば、手元の人形やおもちゃが番組の感想をしゃべったり、ライブ映像に合わせて部屋の照明が変わったり。アイデア次第で、テレビの可能性は大きく広がるだろう。

DENTSU TOPPA! / TONGULLMAN / FIELD SYSTEM

【画像: (リンク ») 】
[「DENTSU TOPPA! / TONGULLMAN / FIELD SYSTEM」画像]
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4.「LINGERING VOICES」
  人が話した言葉を、その場でカタチにするARアプリ

「LINGERING VOICES」は言葉を可視化し、その場所に定着させることができるアプリケーション。音声を認識すると、その言葉をAR上にリアルタイムで表現する。さらに位置情報を持たせることで、ユーザー同士で同じ言葉を見て再生したり、シェアしたりもできるように。今回はプロトタイプを公開し、言葉と位置情報を活用した新しいコミュニケーションのカタチを提案する。

DENTSU CREATIVE X inc.

【画像: (リンク ») 】
[「DENTSU CREATIVE X inc.」画像]
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【概要】
■日時:2018年3月11~14日(現地時間)
■会場:SXSW2018「インタラクティブ部門」Trade Show会場
■電通SXSW特設ページ: (リンク »)


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