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【ボストン2018年3月22日PR Newswire=共同通信JBN】ロボットは自由で機動的、協調的で、ますます知能的で器用になり、伝統的な基盤からこれまでは無理だった作業にまで自動化をもたらしている。IDTechEx Researchは最新の報告書「New Robotics and Drones 2018-2038: Technologies, Forecasts, Players」( (リンク ») )で、ロボット工学・ドローン技術とその市場の全体的で総合的、詳細な評価を提供している。この報告書の焦点は、姿を現してきた新ロボット工学とは何か、なぜ新ロボット工学が今事業化されるのかを説明していることである。
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報告書は、ロボット工学・ドローンの世界がどのように変化しているかを示す。産業ロボットアームは中国での自動化の進展により、成長のスーパーサイクルに入った。一定の起伏を伴うこの傾向は、市場の短期、中期的未来を形成する。ロボットアーム技術は協働、手術用、搾乳ロボットアームの普及が先導して徐々に新市場への浸透も続けている。だがこれは一面にすぎない。伝統的なロボットと並行して、新種類のロボットも出現している。これら新ロボット・ドローンは中期的に目立って増え、長期的には市場を支配し、多くの産業を変質させるだろう。これら新ロボット・ドローンのおかげで、全体的な市場は今後10年で3倍近く、20年で7倍に成長するとIDTechExは予測している。
New Robotics and Drones 2018-2038: Technologies, Forecasts, Players( (リンク ») )は深さと幅広さが特徴である。既存と新興のいずれの用途も検討し、産業、協働、手術用、3Dプリントロボット;自律ロボット掃除機;ロボット草刈り機;小売、セキュリティー・ロボット;農業用ロボット;物流ロボット;ドローン;その他多くを取り上げている。実際、46種類を20年間の価格と数量で予測、この大きな変革を総合的、数値的に描き出している。この技術のロードマップは多くの用途が長期的にしか影響を及ぼさないため、IDTechExは長期(20年)展望を示している。
報告書はさらに、重要なハードウエアとソフトウエア技術の実績と価格の傾向を評価し、有望な技術開発のロードマップを検討して詳細な技術的分析を提供している。IDTechExは新ロボット工学・ドローンに取り組む重要な企業と革新的事業体の詳細な紹介も行っている。
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Charlotte Martin
Marketing & Research Co-ordinator
c.martin@idtechex.com
+44(0)1223-810286
ソース:IDTechEx Research
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