公益財団法人自動車リサイクル促進センター
全国の小学生を対象とした第1回「クルマのリサイクル」作品コンクール受賞者の表彰式を開催
公益財団法人自動車リサイクル促進センター(所在地:東京都港区芝大門1-1-30日本自動車会館、代表理事:郡嶌孝 以下、「JARC」)は、小学生の学校教育での学びを通じて、自動車の産業や環境保全について考えてもらうことを目的として、全国の小学生を対象とした第1回「クルマのリサイクル」作品コンクール*の表彰式を、2018年3月26日(月)に開催しました。
* 作品コンクールの概要及び入賞結果については次のURLを参照
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現在、多くの小学校では、日本の工業生産と関連して、国民生活を支える自動車産業に関る人々の工夫や努力の取組の一つとして、自動車リサイクルが授業の中で取上げられています。
この背景下でJARCは、自動車ユーザーを始めとしたクルマに関る人々による循環型社会に向けた工夫や努力の取組をまとめた壁新聞を全国小学校に配付し、また、小学生自らが自動車リサイクルの学びを通じて、自動車の産業や環境保全に向けた取組の現状や将来を考え、自動車リサイクルの取組の理解が深められるように、「クルマのリサイクル」の作品コンクールを初めて行いました。
その結果、全国から8,263作品が集まり、厳正な審査の上、優秀な56名及び団体10校を決定しました。そして、上位6名を対象に、表彰式を開催しました。
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前列右から、山上さん(最優秀賞)、佐藤さん(自動車リサイクル促進センター賞)、
後列右から、後藤さん(審査員特別賞)、今田さん(審査員特別賞)、荒川さん(朝日小学生新聞賞)、村尾さん(審査員特別賞)
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* 優秀賞の作品については次のURLを参照
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◆自動車リサイクルシステムについて
国内では年間約310万台(2016年度)の使用済自動車が発生し、2005年1月に発足した自動車リサイクルシステムのもと、自動車メーカーや関連事業者などの自動車リサイクルの関係者が適正なリサイクルの取組を進めた結果、リサイクル実効率99%(車両重量ベース)を達成。
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◆公益財団法人自動車リサイクル促進センター(JARC)について
自動車のリサイクル及び適正処理の促進に関する各種事業を行うことにより、資源の有効な利用の向上及び環境の保全に貢献することを目的とする公益法人。
所在地 :〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 日本自動車会館11階
設立 :2000年(平成12年)11月22日
理事長 :郡嶌 孝
自動車リサイクル法指定法人業務の主務官庁 :経済産業省、環境省
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◆お問い合せ先:自動車リサイクルシステム コンタクトセンター
☎ 050-3786-7755 平日 9:00~18:00 (土日祝日・年末年始を除く)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。