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【ダブリン2018年4月3日PR Newswire=共同通信JBN】米国の伝統的なタトゥー(刺青)の父、ノーマン“セーラー・ジェリー”コリンズ(Norman "Sailor Jerry" Collins)を称えるために作られたSailor Jerry Spiced Rum(セーラー・ジェリー・スパイスド・ラム)は、コリンズの人生とその時代をより強調する図像とイメージを備えた全く新しいボトル・デザインを発表する。新ボトル・デザインは、コリンズの物語を伝え、記念し、世界中に同好の士のコミュニティーを構築することに献身するこのラム酒の意図をさらに強化するものである。新しく改良されたパッケージングには、長年にわたり多くの人々が楽しんできたこれまでと同じ受賞歴のある酒が収納されており、2018年3月に新発売され、世界中の市場で2018年を通じて入手することができる。
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セーラー・ジェリー・スパイスド・ラムは、ストレートで混じり気のない伝統的スタイルのラム酒である。昔、セーラー(船乗り)たちはよく、ラム酒にスパイス(香辛料)を入れて滑らかにして飲んでいたが、セーラー・ジェリー・スパイスド・ラムはその同じ伝統を受け継いでいる。その結果、大胆で最高に滑らかなラム酒が生まれた。100%ナチュラルなスパイスとフレーバーをブレンドしたカリビアンラム酒であるセーラー・ジェリーは、「オール・イン」精神と、「My work speaks for itself.(私の仕事そのものが実証している)」という言葉で名高いこのラム酒の悪びれない堂々とした態度を具現している。
ノーマン“セーラー・ジェリー”コリンズは、第2次世界大戦時代のホノルルで兵士や水兵に刺青を施したことで有名となった海軍退役軍人で、彼はこのホノルルで今や伝説となったタトゥー・パーラー(刺青の店)を開いた。新装のボトルは、ハワイとダイヤモンドヘッド火山の芝生をイメージした彼の有名なホテルストリートショップの名刺の古典的な要素を思い起こさせる。ボトルのラベルはまた、海軍時代にハワイを訪れた水兵らを象徴するコリンズのタトゥー・アート作品の代表作であるフラガールをフィーチャーしている。ボトルの裏側は、コリンズのアイコニックな物語を伝え、自分の思うがままに人生を生きるための彼の遺産と哲学を称えている。
新しいボトル・デザインの他のアップデート点としては、強力な黒い円の背景の中により大きなセーラー・ジェリーのスクリプトロゴを配置し、あらゆる店舗の棚やバックバーまたはドリンクキャビネットの棚でもはっきりと目立つようにしたことなどがある。アウターシッパーはボトルの新しい外観を反映するようにアップデートされた。
セーラー・ジェリー・スパイスド・ラムのグローバル・ブランドディレクターのチン・ルー・フー氏は「ノーマン・コリンズは、多くの人々にインスピレーションを与え、将来の世代にとてつもなく大きな影響をもたらした。今日彼の名前を冠したブランドであるセーラージェリー・スパイスド・ラムで、われわれは、われわれが行うすべてのことにおいて彼の人生、エトス、情熱を称賛している。クラシックな図像とイメージを含むボトルの進化は、ノーマンの物語をより有意義で個人的な方法で世界と共有するようにデザインされている」と語った。
ノーマン“セーラー・ジェリー”コリンズは1911年1月14日に生まれ、すぐに、がた揺れの貨物列車で米国中を旅している間にタトゥーへの情熱を見つけた。19歳で米海軍に入隊、そこで彼は東南アジアの芸術と文化に触れた。海軍勤務の後、コリンズは第2次世界大戦期のホノルルを自宅とし、タトゥー・アーティストとしての技能を磨き続けた。ホノルルで上陸許可を得た水兵たちは、マスター自らに刺青を入れてもらうためにホテルストリートにあるコリンズのタトゥー・ショップの外で列を作って何時間も待ったことだろう。休むことなく、コリンズはまた大型の3本マストのスクーナー船の免許を持つ船長となり、自分のバンドでサキソフォンを演奏し、しばしばラジオ番組のホストとなった。こうした個人的な情熱は、セーラー・ジェリー・スパイスド・ラムを通じ称賛されるとともに、同好の士との間で共有されている。
フー氏は「われわれは、この全く新しい外観を、拡大し続けるセーラー・ジェリーのコミュニティーと共有することに興奮している。そしてこの1年を通して彼らと共に祝うことを楽しみにしている」と付け加えた。
新しいパッケージングは、米国で2018年3月に発売され、2018年5月から英国およびその他の諸国で発売する。
セーラー・ジェリー・スパイスド・ラムの詳細は以下を参照。
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ソース:William Grant & Sons
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