AsiaNet 72927
ストリーミング、ケーブル、無線通信放送及び衛星配信に関するライセンス変更に関し、好意的な評価を受けるとともに、ライセンスプログラムが更に前進
ボストンー(2018年4月4日)-独立系ライセンス アドミニストレータであるHEVC Advanceは、増大するライセンサー及びライセンシーリストにさらに新規企業が加わったことを発表した。AcTi、EverFocus Electronics、Fraunhofer、GoPro、日立工機、Humax、KAIST、Korean Aerospace University、Korean Broadcast System、TechniSat、Telestar及びWestern Digital社が含まれている。この発表は、HEVC Advanceの最近の決定 ( (リンク ») )である、インターネットストリーミング、ケーブル、無線通信放送や衛星を介した、非物理的HEVCコンテンツ配信に対してライセンス及び実施料の徴取を行わないという同社の決定に対する市場からの好意的な反応の中行われた。
HEVC Advanceのピート・モラー最高経営責任者(CEO)は、「われわれは、消費者に最高のビデオ体験を提供しようとする企業からの好意的な反応にとても感謝している。今回の新規企業の加入は、我々のプログラムの発展と共に、市場にもたらすHEVCの価値、そしていかにHEVC/H.265ビデオ圧縮規格が加速度的に広く採用されているかを表わすものである。」と語った。
HEVC Advanceについて
HEVC Advanceは規格必須特許をライセンス供与し、HEVC/H.265パテントプールの発展、運営、管理を進めるために設立された独立系ライセンスアドミニストレータ。HEVC AdvanceはHEVC特許技術のための透明でかつ効率的なライセンス制度を提供する。HEVC Advanceの詳細はウェブサイト (リンク ») 参照。
問合せ先: press@hevcadvance.com
(日本語リリース:クライアント提供)
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