トムソン・ロイター・ジャパン株式会社
トムソン・ロイター、MSCI RiskMetricsをEikonに追加
インベストメント・ポートフォリオ・リスク分析機能を強化
・MSCI RiskMetrics が Eikon 上で利用可能、バイサイド機能として完全統合
報道関係各位
トムソン・ロイター、MSCI RiskMetricsをEikonに追加
インベストメント・ポートフォリオ・リスク分析機能を強化
・MSCI RiskMetrics が Eikon 上で利用可能、バイサイド機能として完全統合
トムソン・ロイターは、MSCIとの提携を通じて、当社の主力金融デスクトップ製品 であるEikon (アイコン、以下Eikon) 上のインベストメント・ポートフォリオ・リスク管理ソリューションを強化しました。MSCI RiskMetrics® が Eikon プラットフォームに組み込まれたことにより、運用担当者の皆様は、トムソン・ロイターのデータやニュースを活かした Eikon のポートフォリオ分析、市場モニタリング、アイデア創出のための機能とあわせて、市場をリードするマルチアセット・クラスのリスク分析を活用できるようになります。
これらの機能は、Eikon を使用する金融機関の皆様がポートフォリオ投資指針に沿って市場動向の追跡、ポートフォリオへの影響監視をするのに役立ちます。ポートフォリオ・マネージャーは、ポートフォリオのストレス・テストやシナリオ分析により、市場の動向からポートフォリオ・リスクを把握し、投資ガイドラインを順守することができます。
当機能拡充によりEikonユーザーは、ポートフォリオの構築やポートフォリオ・リスクのモニタリングを、すべて Eikon プラットフォーム上で行うことができます。これらの機能は、主要なアセット・クラスに対して利用できます。モンテカルロ・シミュレーション機能もアドオンとして用意されています。
「投資環境がますます複雑化する中で、より深い洞察が求められています。MSCI RiskMetrics を Eikon に組み込んだことは、高い専門性を持つパートナーとの協力を通じて、市場をリードする投資プロセス・ソリューションを提供するトムソン・ロイターの戦略を一層推し進めるものです」と、トムソン・ロイターのポートフォリオ・マネジメント&リサーチ部門責任者である マヘシュ・ナラヤンは述べています。「業界をリードするマルチアセット・リスク分析が Eikon に組み込まれたことで、Eikonユーザーは迅速にポートフォリオの潜在的リスクの把握・管理をすることができます。」
以上
注:本稿は、2018年3月29日発表のニューヨーク発プレスリリースを翻訳したものです。本稿と原文に相違がある場合には原文が優先します。原文は、トムソン・ロイターのグローバルサイト、 (リンク ») よりご覧いただけます。
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Thomson Reuters Eikon (トムソン・ロイター アイコン) は、信頼性の高いニュースやデータ、分析結果を提供することでより確かな金融分析を可能にするソリューションです。膨大な情報の中から必要に応じて情報をソートし、瞬時に必要な情報を把握することで、ユーザーが最適な行動を実践できるよう支援しています。
直感的に使用できるようなデザインに統一されたデスクトップまたはモバイル・デバイスの画面からは、新興市場、奥深く多様性に満ちた流動性プール、プロフェッショナル・ネットワーク、エキスパートによる示唆に富んだ情報に、いつでも、どこからでも、即座にアクセスできるようになっています。Eikon を使えば、包括的な金融分析情報を元により多くの機会を見出し、自信を持って重要な判断を下すことが可能になります。
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