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【チャンドラー(米アリゾナ州)2018年4月17日PR Newswire=共同通信JBN】Local Motors( (リンク ») )は、業界をリードするロボティックス技術グループのRobotic Researchと、世界初の共同製作の電動自動運転シャトルバスOlliに関して提携する。Robotics Researchとの提携は新技術のパートナーとの最新の統合で、Local Motorsのオープンな開発プラットフォームを披露するものだ。Local Motorsの親会社であるLM Industriesのジェイ・ロジャーズ最高経営責任者(CEO)兼創設者は、製品の製造方法のみならず、設計・開発および市場への投入の方法のパラダイムを転換するために同社を創設した。
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ロジャーズ氏は「当社のミッションを信頼し、共同製作プロセスに極めて確固とした知識をもたらすRobotics Researchのようなパートナーを迎えることは、Local Motorsが最も能力が高く安全で信頼できる製品を市場に迅速に供給することを可能にする」と説明した。
Local Motorsのマシュー・リベット執行副社長(EVP)が、業界をリードする企業とのパートナーシップを構築し、顧客のニーズに集中することによって、オープンプラットフォーム・コンセプトを推進する。
リベット氏は「われわれは顧客が求める製品を創出し供給する必要があり、それを行う最良の方法は、そのプロセスに最初から顧客を関わらせることだと考える。当社は顧客を含めることによって、感情的な愛着とプライドの本来的な優越感を生み出す」と述べた。
Local MotorsとRobotic Research( (リンク ») )のパートナーシップは共生的なもので、パートナーが緊密に協力して新たなセンサーセット、技術およびアプリケーションを統合し、急速な学習および技術開発を可能にする。
Robotics Researchのアルベルト・ラカセ社長兼シニアエンジニアは「Olli向け『AutoDrive』自動運転キットの供給でLocal Motorsと提携することは大変光栄だ。われわれはOlliを低速シャトルバス市場のイノベーターと見なしており、このシステムをサポートし、世界中のコミュニティーに供給することに完全にコミットしている」と述べた。
Robotic Researchは、国防総省と国土安全保障省への堅牢な自動運転モビリティーおよび補助的な技術の提供で知られる。2014年、Robotic Researchはホワイトハウスでの式典で多大な成功を認められ、革新的技術における小規模事業経営者を表彰するSBIR Tibbetts Awardを受賞した。2002年の創設以来、Robotic ResearchはDemo III、VTI、FCS-ANS、Robotics CTA、CAMS JCTD、SUSI、SANDIおよびAGRなど、ほとんどの陸軍の自動運転車両プログラムに関わってきた。過去3年でRobotic Researchはその自動運転技術を自動運転輸送アプリケーションに移行させてきており、フォートブラッグ陸軍基地のARIBOプログラムはその最初のケースである。現在までに、Robotic Researchは世界中で最も過酷な環境のいくつかで数万マイルを自動運転により走行した。Robotic Researchは自動運転技術において道を開き続ける。
Robotic Researchは今回、その技術的な専門知識を供与し、Local Motorsの自動運転シャトルOlliの開発に基盤を提供する。Local Motorsはこの素晴らしいパートナーシップを発表することを誇りとし、Olliの能力と入手可能な最も堅牢な自動運転システムを披露することは大変喜ばしい。
Local Motorsは未来をより良い物にすることに焦点を合わせているグランドモビリティー企業である。オープンなコラボレーションと共同製作の信念の下に2007年に設立されたLocal Motorsは、複数のマイクロファクトリーを使用してオープンソース・デザインで少量生産の車両製造を開始した。
▽メディア問い合わせ先
Brittany Stotler
1-480-498-0334
bstotler@local-motors.com
ソース:Local Motors
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