PART Engineering社のManaging Directorを務めるWolfgang Korte博士は、「当社の強度評価ソフトウェアであるS-Life FKMを利用することで、FEA結果の評価の精度と信頼性を大幅に高めることができます。限界応力のホットスポットを独自の手法で割り出すので、人力で行うよりもはるかに高速かつ正確に応力を評価できます。大変多くのお客様から、ほんの数回評価を実行しただけでソフトウェアのコストを回収できたとの声をいただいています」と述べています。
S-Life FKMをポストプロセッサーとして使用すれば、1つのボタンをクリックするだけで算出応力を処理でき、FKMガイドラインに基づいて静的強度と疲労強度を評価できます。評価処理後、静的強度および繰り返し疲労の寿命消費率がコンタープロットで表示されます。S-Life FKMは、機械的強度に要件が課せられている鉄鋼 / 鋳鉄 / アルミ製金属部品を開発している企業をはじめ、様々な産業で活用できます。
Altairのソルバー、最適化、スマートマルチフィジックスソリューションおよび戦略を統括する、CTOのUwe Schramm博士は、「S-Lifeがパートナー製品に加わったことで、当社が提供する最高水準の疲労評価ソリューションがまた1つ増えました。FKMは、機械の設計およびエンジニアリングで広く利用されている標準規格です」と述べています。
5月17日に開催されたS-Life FKMの紹介ウェビナー (リンク ») です。ソフトウェアの詳細については、S-Life FKMの製品ページをご覧ください。
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