チューリヒ・フェスティバル:2018年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール

Geza Anda-Stiftung

From: 共同通信PRワイヤー

2018-06-01 10:04

チューリヒ・フェスティバル:2018年ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール

AsiaNet 73743 (0948)

【チューリヒ2018年6月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*優秀な若手ピアニストのための挑戦と機会
*写真はAP Images( (リンク ») )で入手可能

チューリヒとヴィンタートゥールで6月3日から12日まで開催される第14回ゲザ・アンダ国際ピアノコンクール(Concours Geza Anda)は、今年はチューリヒ・フェスティバル(チューリヒ芸術祭)の一環として開かれる。国際的に著名なアーティストらが審査員団を構成し、ドイツのピアニスト兼指揮者クリスティアン・ツァハリアス氏が審査委員長を務める。審査評議には、ピアニストのアンドレア・ボナッタ(イタリア)、ペーター・ラング(オーストリア)、ロバート・レヴィン教授(米国)、アレクサンダー・マジャール(セルビア)、アレクセイ・ヴォロディン(ロシア)の各氏とMDRのプログラムディレクター、ナタリー・ワプラー氏(スイス)が加わる。

このコンクールに参加するために23カ国から120人のピアニストがオーディションを受けた。提出された演奏ビデオを吟味した結果、このうち40人がチューリヒで行なわれるファーストラウンドへの参加を認められた。40人の出身国は、アルメニア、中国、ドイツ、英国、エストニア、イタリア、日本、ノルウェー、オーストリア、ロシア、スペイン、韓国、ウクライナ、ハンガリー、米国と多様だ。

ハンガリー系スイス人ピアニストのゲザ・アンダの未亡人ホルテンス・アンダビュルレ氏が亡き夫を記念して1979年にチューリヒでこのコンクールを設立した。過去39年間にわたり、同コンクールは国際的なピアノの分野で最も挑戦的なコンクールの1つとして地位を確立した。長年にわたり築かれたネットワークとパートナーシップのおかげで、2018年のコンクール受賞者らは総計7万スイスフランの賞金だけでなく、受賞の一環として多くのコンサート出演を期待することができる。若手ピアニストらが職業的に成長することができ、そのキャリアを慎重に育む機会を与えられるべきだということが、ホルテンス・アンダビュルレ氏にとって特に重要であった。デーネッシュ・ヴァーリョン、ピエトロ・デ・マリア、アレクセイ・ヴォロディン、バルバラ・ネポニャシチャヤ、ダソル・キム、アンドリュー・タイソン各氏ら過去のゲザ・アンダ賞受賞者は、チューリヒでの成功をフォローアップし、世界中のコンサートホールで演奏を披露してきたほか、主要な音楽院で重要な教授職の地位を占めている。

コンクールの4つのラウンドはすべて公開される。6人のセミファイナリストは、ヴィンタートゥールのシュタットハウスで2018年6月9、10日の週末に行われるモーツァルト・ラウンドで、テオドール・グシュルバウアー指揮のヴィンタートゥール・ムジークコレギウム管弦楽団とともに演奏を披露する。決勝コンサートと授賞式は、2018年6月12日(火曜日)午後7時からチューリヒのTonhalle-Maagで開かれ、3人のファイナリストはクリスティアン・ツァハリアス指揮のチューリヒ・トーンハレ管弦楽団と共演する。ファイナリストらは、ベートーベン、シューマン、ショパン、リスト、チャイコフスキーおよびバルトークの作品から選んだピアノ協奏曲を演奏する。

コンクールは第2ラウンド(6月6日)以降、インターネットでライブビデオストリームを視聴できる。スイスのRadio SRF2が決勝コンサートを録音し、ライブ放送する予定。

詳細情報とコンクールの結果については以下を参照:
(リンク »)
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▽問い合わせ先
Geza Anda-Stiftung
Bleicherweg 18, 8002 Zürich
info@geza-anda.ch /
Tel. +41-44-205-14-23

ソース:Geza Anda-Stiftung

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