AsiaNet 73917 (1026)
【南昌(中国)2018年6月9日新華社=共同通信JBN】「ユニークな江西省の発見」と銘打った観光促進イベントが6月1日と6月5日、ドイツのフランクフルトとチェコのプラハでそれぞれ開催された。Jiangxi Tourism Development Commission(江西省観光開発委員会)によると、欧州の観光客に江西省をもっと知ってもらい、訪問を熱望してもらおうと、イベントを通して欧州の観光客、旅行市場の関係者、投資家に心からの招待状を送った。
ドイツとチェコでの2回の観光促進キャンペーンでは、観光客が江西省の豊かな文化に夢中になるような江西省の魅力が至る所に発見できる。クスノキの緑、シャクナゲの赤、青と白の磁器の青といった色彩がドイツとチェコの人々を感動させた。一方、磁器音楽やティーパフォーマンス、景徳鎮の陶器、江西省の風景写真は、出席者に江西省の観光資源、歴史、文化への深い理解を与えた。
観光促進キャンペーンで、景徳鎮の古代窯磁器楽団のメンバーが磁器製の楽器で演奏した。ユニークな東洋の磁器で奏でる音楽に世界中からの観光客は魅了され、足を止めて見入っていた。民俗音楽と磁器の融合は聴衆を感動させ、拍手喝采を得た。聞き覚えのある音楽が流れると、見物客も無意識のうちに一緒になって口ずさんだ。その瞬間、文化と音楽は国境を越え、より多くの人が江西省について知ることになった。
江西省は美しい生態環境と多くの観光アトラクションを誇りにしている。その中には5つの世界遺産と10の国立5A級の景勝地がある。
ユニークな景観を有する江西省は世界中の観光客を待っている。
ソース:Jiangxi Tourism Development Commission
画像リンク: (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。