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【メキシコ市2018年6月13日PR Newswire】
*飛躍的な観光ビジネスの成長を受けて、世界第6位の旅行者訪問国である、メキシコへの航空便が急増
メキシコ観光局(Mexico Tourism Board、MTB)は13日、メキシコへの空路拡大が成長軌道に乗り、メキシコ到着直航便が2018年に150万席増加すると発表した。年々成長を続けるメキシコ主要観光地への旅行需要に応える接続性の拡大により、年末までには座席数が3000万に迫る見通し。メキシコは2018年第1四半期に1060万人の観光客を迎えた。2017年同期に到着した海外旅行客940万人に比べて12.6%増の新記録である。
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メキシコは2017年に3930万人を迎えて世界第6位の国際旅行者訪問国になり、このうち1860万人が空路での訪問である。2018年第1四半期の観光収入も前年同期から7.2%伸びて、62億ドルに達した。メキシコへの消費者需要に対応する空路拡大の強力な取り組みは、航空会社、ホテル、観光業界との緊密な提携開発に向けた投資につながり、観光商品を多様化して新旧観光地を振興し、旅行者に世界的に名高いメキシコの親しみやすさ、ホスピタリティー、一流サービスを提供している。
エンリケ・デラマドリー観光相は「空路拡大はわれわれの観光成長戦略の要である。世界各国のビジターにメキシコが提供できる全てを利用しやすくするだけではなく、民間企業に対するメキシコのアピールを固めるものでもある。メキシコには独特の世界があり、ビーチや活気ある都市や、『プエブロ・マヒコ』へのアクセス需要は、航空業界の成功のカギになる」と語った。
メキシコは接続性の向上における戦略の一環として、観光資源市場の多様化推進、中国、日本、韓国、中東、インドからの観光客増を目指している。海南航空の初めての北京-ティフアナ-メキシコ市、エミレーツ航空のドバイ-バルセロナ-メキシコ市など数本の新路線は、メキシコを世界の旅行者に一層つなげることになる。
メキシコは引き続き国際提携を優先して伸ばし、以下のような新航空路線を展開して、国際的人気の上昇を図る。
<北米>
*ボストン-メキシコ市
*カルガリー-メキシコ市
*シカゴ-グアダラハラ
*シカゴ-レオン
*デトロイト-レオン
*ニューヨーク-メキシコ市
*フィラデルフィア-メキシコ市
*サクラメント-ロスカボス
*ソルトレークシティー-グアダラハラ
*サンディエゴ-プエルトバジャルタ
*サンフランシスコ-カンクン
*サンフランシスコ-グアダラハラ
*サンノゼ-ロスカボス
*バンクーバー-メキシコ市
<欧州>
*ヘルシンキ(フィンランド)-プエルトバジャルタ
<アジア・中東>
*北京-ティフアナ-メキシコ市
*ドバイ-バルセロナ-メキシコ市
メキシコ直航16路線の新規導入は直航便座席数150万席の増加に寄与する(注)。座席増の半数余りはメキシコの航空会社が占める。
*ビバアエロバス(+318.2%)
*インテルジェット(+19.8%)
*アエロメヒコ航空(+7.4%)
北米、中南米、欧州、アジアの国際航空会社も座席を増やす。
*ユーロウイングス(+107%)
*エーデルワイス航空(+79.7%)
*エア・カナダ(+22.1%)
*スピリット航空(+21.4%)
*ウエストジェット航空(+19.6%)
*ジェットブルー航空(+16%)
*トーマスクック航空(+14.8%)
*イベリア航空(+11.5%)
*アビアンカ航空(+9.7%)
*エア・トランザット(+8.8%)
*アルゼンチン航空(+8.4%)
*LATAM航空(+7.8%)
*エールフランス(+6.2%)
*アラスカ航空(+4.6%)
*コパ航空(+3.8%)
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担当:高橋、アオ、佐藤
Email:mexico_pr@msljapan.com
(注)Source: OAG Aviation, Schedules Analyzer. Variance from 2017 to 2018. May 24, 2018
ソース:Mexico Tourism Board
(日本語リリース:クライアント提供)
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